Photo: GETTY

デュア・リパは2024年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが発表されたが、かつてグラストンベリー・フェスティバルの好きなところと嫌いなところを語っている。

デュア・リパはコールドプレイとシザと共に2024年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが3月14日に発表されている。

先日、デュア・リパは「サイケデリア、トリップ・ホップ、ブリットポップ」に影響を受けたサード・アルバム『ラディカル・オプティミズム』を5月3日にリリースすることを発表している。

デュア・リパは2017年のグラストンベリー・フェスティバルで前年と同様にジョン・ピール・ステージに出演した後にグラストンベリー・フェスティバルの最高のところを訊かれて、『NME』に次のように答えている。「独自の世界になっていることよね」

デュア・リパは次のように続けている。「いろんなことが起こっていて、あらゆることが少しずつある。ヒーリング・フィールドなんかは大好きで、ちょっとの間だけ妖精たちと一緒にいるような気分になれる」

「概してグラストンベリー・フェスティバルは素晴らしい瞬間がある。最も好きな場所よ。空想のような場所よね。パフォーマンスをしてなくても、走り回っている私を見られると思うわ」

グラストンベリー・フェスティバルで気に入らないことを訊かれると、デュア・リパは次のように答えている。「どのフェスティバルでも一番嫌いなところはトイレよね。気持ち悪いもの」

デュア・リパは次のように続けている。「いつも現地に泊まるんだけど、トイレはどこも一緒よね。仮設トイレだからね」

デュア・リパの2017年のパフォーマンスはセルフタイトルのデビュー・アルバムがリリースされてから3週間後のものとなっていて、2017年でも多くの観客を集めたパフォーマンスの一つとなった。デュア・リパは「最高だった。今のところキャリアのハイライトね」と『NME』に語っている。

「正直、これまでで最高のパフォーマンスだった。すごく楽しかったし、ステージで自由を感じた。特別なもので、最高の時間を過ごせたわ」

デュア・リパはパフォーマンスを行う前は「緊張した」し、「怖かった」とも当時述べている。「途轍もなかったわ。観客が素晴らしかった」

デュア・リパは今回2024年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが発表されたのを受けて、インスタグラムで次のように述べている。「金曜日にピラミッド・ステージのヘッドライナーを務める。この瞬間をずっと夢見てきた」

「夢にも思わなかったことで、目標の最上位だった。地球でも最も好きな場所でみんなに会えるのが楽しみだし、忘れられない夜にするわ。エミリー・イーヴィス、ありがとう。グラストンベリー・フェスティバルよ、永遠に」

2024年のグラストンベリー・フェスティバルは6月26日から6月30日にわたってサマセット州ピルトンのワージー・ファームにて開催される。

昨年11月、長距離バス付きチケットは25分で完売しており、チケットの一般発売では1時間を待たずに完売となっている。しかし、未入金のチケットが来月再販売されることが決定している。昨年の再販売は6分で完売となっている。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ