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レッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジはギブソンとのコラボレーションによって1969年製EDS-1275 ダブルネック・コレクターズ・エディションが50本限定で発売されることが決定している。

このギターはギブソンの画期的な3Dスキャン技術と超精密なマーフィー・ラボのエージング技術を駆使し、ジミー・ペイジのオリジナル・ギターのエッセンスを凝縮したエディションとなっている。テネシー州ナッシュヴィルにあるギブソン・カスタム・ショップの熟練弦楽器製作者によって製作され、マーフィー・ラボによってオリジナル・フィニッシュと同じエージングが施された、この特別なコレクターズ・エディションは、ジミー・ペイジの手によるサインが入っており、本人がどれも演奏を行っている。

このギターはギブソン・ガレージ・ナッシュヴィル、ギブソン・ガレージ・ロンドン、ヨーロッパのギブソン・コムで販売される。

「歴史において最も影響を与えたミュージシャンの一人であるジミー・ペイジは音楽、アート、カルチャーのあらゆるジャンルにまたがるアイコンである、史上最大のバンドの一つであるレッド・ツェッペリンの結成メンバーです」とギブソンのCEOであるセザール・グイキアンは語っている。「レッド・ツェッペリンでメインの作曲者であったジミー・ペイジはブルースとフォークからインスピレーションを得て、バンドのシグネチャーとなった先駆的なロック・サウンドを編み出し、その後の様々なロックに対して革命をもたらしました。ジミー・ペイジからの信頼とパートナーシップに感謝し、彼に敬意を表することを楽しみにしています」

昨年10月、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントは16年ぶりに“Stairway To Heaven”を歌ったことが明らかになっている。

“Stairway To Heaven”は現地時間10月21日に行われたチャリティ・コンサートの場でロバート・プラントによって披露されている。このコンサートは元デュラン・デュランのアンディ・テイラーが主催したもので、オックスフォードシャーのソーホー・ファームハウスで開催されており、ザ・キャンサー・プラットフォームへの資金を募るものとなっていた。ロバート・プラントはレッド・ツェッペリンの“Thank You”と“Black Dog”も披露している。

ロバート・プラントと共演した元リーフ/現ゴールドレイのギタリストであるケンウィン・ハウスは“Stairway To Heaven”の演奏は「6桁の」チャリティのための寄付がきっかけだったと語っている。

「彼にあの曲を歌ってほしいという莫大な金額を寄付した人がいたんだ」とケンウィン・ハウスは『レッド・ツェッペリン・ニュース』に語っている。「そこには恩恵のいい循環があるよね。あの1曲でチャリティに6桁の寄付があったんだ」

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