「音楽のパフォーマンスを無料で安全に収録する機会」を子供たちに提供する音楽教育のための団体、オキーフ・ミュージック・ファウンデーションが制作したビデオが話題となっている。
ビデオは、オキーフ・ミュージック・ファウンデーションの支援を受けて約1年近くスリップノットの“Duality”を練習した子供たちによるパフォーマンスを収録したもので、観客として駆けつけた大人たちが一軒家を破壊するものとなっている。
公開されたスリップノットのカヴァー映像はこちらから。
これはあくまで真面目で公正なプロジェクトとのことで、オキーフ・ミュージック・ファウンデーションは子供たちにレコーディングの環境を提供しており、「最高級の楽器類、プロ用のレコーディング機器、エンジニアのチーム」を用意しているという。
最後のクレジット・ロールでは、別の子供たちによるトゥールの“Lateralus”のカヴァー音源も使用されており、こちらの舞台裏を撮影したビデオも4月の公開を目指しているという。
オキーフ・ミュージック・ファウンデーションでは子供たちの音楽教育を支援していて、これまでも子供たちによるカヴァー映像を公開してきている。
トゥールの“46 and 2”のカヴァー映像はこちらから。
トゥールの“Sober”のカヴァー映像はこちらから。
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