Photo: Ed Cooke

ザ・リバティーンズはニュー・シングル“Oh Shit”の音源が公開されている。

“Oh Shit”は来たる新作『オール・クワイエット・オン・ザ・イースタン・エスプラネイド』より“Run Run Run”、“Night Of The Hunter”、“Shiver”に続いて公開された楽曲となっている。

カール・バラーとピート・ドハーティが作曲した“Oh Shit”は最初から最後までザ・リバティーンズの真骨頂を感じられる曲となっており、ますます困難な時代に必要なエネルギーを注入する耳に残るアンセムとなっている。

“Oh Shit”の音源はこちらから。

2015年発表の『リバティーンズ再臨』以来となる新作『オール・クワイエット・オン・ザ・イースタン・エスプラネイド』は4月5日にリリースされる。

アルバムのタイトルはエーリヒ・マリア・レマルクの反戦小説『西部戦線異状なし』の英語版タイトル『All Quiet on the Western Front』と、バンドがマーゲイトに所有するホテル/スタジオ/レストラン/バーのアルビオン・ルームスにちなんでいるという。アルビオン・ルームスは様々な登場人物と共にアルバム・ジャケットにも登場している。

ザ・リバティーンズはアルバム・リリース発表時に『NME』のインタヴューでバンドとしてのザ・リバティーンズについて語っている。

「自分たちがどんなバンドになりたいかは分かっていなかったと思う。ただ、その時期時期に美しい曲を書きたかっただけなんだ。ただ、それが今はたまたま同じ方向を向いているんだ」とカール・バラーは語っている。

「いろんなことをやって、それぞれ自分の居場所を見つけることに取り組んできたわけで、みんなまったく違う人生を歩んできたけど、なんとか結びつけるものを見つけることができた。アルビオン・ルームズが素晴らしいのもそこで、実店舗で、共同所有になっているしね。やっとこれまでの歩みにそういうものが加わったんだよね」

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