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カニエ・ウェストはウィズ・カリファとの口論を決着させたことが明らかになっている。

先週、カニエ・ウェストはニュー・アルバム『ウェイヴス』をウィズ・カリファが批判してきたことを受けて、一連のツイートのなかで反撃していた。

ウィズ・カリファは通算7作目となるカニエ・ウェストのニュー・アルバムのタイトルを『スウィッシュ』から変更したことについて取り上げ、『ウェイヴス』は元々ニューヨークのラッパーであるマックスBが人気にした言葉だと批判している。

最初は友好的に対応していたカニエ・ウェストだったが、続くツイートのなかで妻のキム・カーダシアンに言及していると考えて激しい非難を浴びせている。ウィズ・カリファのツイートは「このKKをヒットして自分自身になれよ」というもので、ウィズ・カリファはこの「KK」についてキム・カーダシアンへの言及ではないと否定しており、マリファナ株について話していたと綴っている。
その後、カニエ・ウェストによる非難のツイートは削除されており、「混乱してる」ことを認めた上で、次のようにツイートしている。「これらを削除するよ。なぜなら、結局はポジティヴなエネルギーがすべてだから。祝福。祝福。ポジティヴなエネルギーを祝福したい」

そして、2月1日にキム・カーダシアンと、元カニエの恋人で現在はウィズ・カリファのフィアンセであるアンバー・ローズの二人が写った自撮り写真がインスタグラムで公開され、休戦を暗示するなか、カニエ・ウェストは次のようにツイートしている。「俺とウィズ・カリファで昨日話をしたよ。素晴らしい会話だった。すべてポジティヴだよ」

カニエ・ウェストはニュー・アルバム『ウェイヴス』を2月11日にリリースする。

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