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リアム・ギャラガーはロックの殿堂と今年のノミネート・アーティストを批判し、主催している人々に「失せろ」と述べている。

ロックの殿堂については今月ノミネート・アーティストが発表されており、オアシスは初めてノミネートされている。

2024年の他のノミネート・アーティストはフォリナー、オジー・オズボーン、ジェーンズ・アディクション、デイヴ・マシューズ・バンド、メアリー・J. ブライジ、エリック・B&ラキム、クール&ザ・ギャング、シャーデー、マライア・キャリー、レニー・クラヴィッツ、シネイド・オコナー、ピーター・フランプトン、ア・トライブ・コールド・クエスト、シェールとなっている。

先日、ノミネートのニュースを受けてリアム・ギャラガーは「ロックの殿堂はくそだ。あれは最低な奴らばかりだ」とツイートしていた。別のツイートで彼は「カウボーイ・ハットを被った老いぼれたちの独りよがりの賞なんていらない」とも述べている。

また、リアム・ギャラガーはオアシスに投票するなんて「時間を無駄にするな」として「ありがたいけれど、全部くだらないことだ」ともツイートしている。

今回、リアム・ギャラガーは『サンデー・タイムズ』紙とのインタヴューでオアシスがロックの殿堂にノミネートされたことについてさらに踏み込んだ発言をしている。

「マライア・キャリーとかは好きだけど、言っておきたいのは、お願いだから、失せろということだね」とリアム・ギャラガーは語っている。

「俺をラップの殿堂に入れるようなもので、気持ちが掻き乱されるようなことには関わりたくないんだ。あそこにいるピエロたちの半数よりはロックンロールのために多くのことをやってきた。全部くだらないことだね」

インタヴューはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアと一緒に行われており、2人は3月1日にコラボレーション・アルバムをリリースすることが決定している。インタヴューではオアシスの再結成についても語っている。

「兄貴のことは大好きだよ。家族のことは好きだろ。オアシスのことは全部、必要なかったんだ。言っていること分かるだろ?」とリアム・ギャラガーは同紙に語っている。「あいつがバンドを解散させたんだ。あいつが連絡してこいってことだよな。連絡がなければ、一緒にはやらないだろうね」

リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアと3月1日にアルバムのリリースが予定されているほか、『ディフィニトリー・メイビー』の30周年ツアーを行う予定となっており、レディング&リーズ・フェスティバルとTRNSMTでヘッドライナーを務めることも決定している。

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