Photo: GETTY

マドンナは最近のライヴで1986年発表のヒット曲“Open Your Heart”の演奏中に転倒した映像がオンラインにアップされている。

マドンナは昨年UKから「セレブレイション・ツアー」を開幕させており、現在は北米ツアーを行っているが、シアトルのクライメイト・プレッジ・アリーナで行われた公演で“Open Your Heart”の演奏中に転倒している。

マドンナは椅子に座った状態で“Open Your Heart”のミュージック・ビデオの振り付けを披露していたが、ダンサーが椅子を引きずりながら進んでいく場面でダンサーが転倒したことで、マドンナも転倒することとなっている。

マドンナは後ろ向きに倒れ込んだものの、身を回転させて、うつぶせになり、ビートを聴き逃すことなく、立ち上がって、笑みを浮かべながらパフォーマンスを再開させている。

観客が撮影した転倒の様子はこちらから。

先日、マドンナは現在のツアーでダンス中に手すりを使っていることに嘲笑の声が寄せられたが、ファンはそれを受けてマドンナを擁護している。

マドンナは昨年10月に「セレブレイション」ツアーをヨーロッパで開幕させており、先月からは北米ツアーもスタートしている。

TikTokではマドンナが「セレブレイション」ツアーでポールを掴んでダンスする映像も公開されており、この映像についてある人物は「マドンナがバーを掴んでいるおかげで落ちない様子を見られて嬉しいよ」と述べている。

別の人物は次のように述べている。「65歳のマドンナはステージでダンスを披露する際、振り付けの間、自分を支えるためにバーを使わなければならないんだ」

こうした発言を受けてマドンナのファンは彼女を擁護しており、あるファンは「ぼんくらどもはジョークにしているけど、彼女が動いているプラットフォームの上でダンスしている事実には触れていない」として、「高齢者差別」だと批判している。

別のファンは次のように述べている。「マドンナは観客の上を動く細い台の上だった。手すりがあるのも当然よね。彼女はハーネスもつけていた」

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