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1月23日に亡くなったレインボーやディオでベーシストを務めたジミー・ベインの死因が明らかにされている。

これはジミー・ベインが最後に所属していたバンドであるラスト・イン・ラインのメンバーが明らかにしたもので、死因は肺ガンだったという。

ディオでもバンドを共にし、ラスト・イン・ラインのドラマーであるヴィニー・アピスはジミー・ベインの死について次のように語っている。「ジミーは、自分が肺がんを患っていることは知らなかったんだ。ただの肺炎だと思っていて、そのために治療を受けていると思ってた。病気でも積極的に活動していたんだよ」

「俺たちは、1日に4時間リハーサルを行っていて、それからデフ・レパードとのロック・クルーズのためマイアミに飛んだんだ。翌日には、乗船前のギグとサウンドチェックが企画されていた。ギグでは、ジミーは素晴らしくてヘビー・ベースを背中に背負い歌い、さえしていた。けっして具合が悪いようなことは言わなかったんだ。翌日、俺たちは、4日目の日曜日に演奏する予定で、5日間のクルーズ旅行のため船に乗り込んだ。でも、俺たちのライヴは行われることはなかった。なぜならジミーは、その前夜、キャビンで亡くなったんだ。ショックだったよ」

「ジミーは、戦士だよ。ヤツはヤツのすべてをバンドに捧げていた。愛する音楽、そしてファンにね。誰もがっかりさせたくなかったんだ」

「こんなに体調が悪くて、相当辛かっただろうに、それでもこんなに無理してステージに上がろうなんてのはヤツ以外誰もいないよ。まさに戦士だよ」

「ヤツは、新先の出来についてかなり満足していたし、自信を持っていた。アルバムの発売に間に合わなかったのは残念だし、悲しいよ」

「俺たちは、また活動を再開して一緒に演奏するのを楽しみにしていた。俺たちが一緒にやればいつもそこには魔法が起こるんだ」

「ここに謹んで、ジミー・ベインという素晴らしい人物を失った彼のご家族、多くの友人やファンに哀悼の意を述べたい」

ジミー・ベインは1947年にスコットランドで生まれ、レインボー加入前はハーロットというバンドで活動し、レインボーでの在籍期間は短かったものの、名作として知られるレインボーのセカンド・アルバム『虹を翔る覇者(Rising)』とライブ・アルバム『レインボー・オン・ステージ』に参加している。

ヴィニー・アピスとアンドリュー・フリーマン、そしてヴィヴィアン・キャンベルとジミー・ベインによるラスト・イン・ラインは、2月16日にデビュー・アルバム『ヘヴィー・クラウン』のリリースを予定しており、1月18日にもヴィヴィアン・キャンベルによってリハーサルの映像が公開されたばかりだった。

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