ノエル・ギャラガーはこの春にボーンマスで行われる貴重な会場でのライヴの詳細を発表している。
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズはライヴのウォーミング・アップをかねて小さな会場でのライヴを3月に行うことが決定しており、その一環で3月18日にボーンマスのO2アカデミーで公演を行うことを発表している。
ボーンマス公演の発表に先立ってノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは3月17日にプールのライトハウスで、3月20日にポーツマスのギルドホールで公演を行うことが発表されていた。両公演は共にソールド・アウトとなっていて、ボーンマス公演のチケットは現地時間2月22日午前9時に一般発売される予定となっている。
これらの3公演を行った後、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズはティーンエイジ・キャンサー・トラストのためにロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで公演を行うことが決定している。今年のティーンエイジ・キャンサー・トラスト・コンサートは「オヴェイション」と題した大御所アーティストが出演する公演で締めくくられ、レッド・ツェッペリンのロバート・プラント、ポール・ウェラー、パール・ジャムのエディ・ヴェダー、ステレオフォニックスのケリー・ジョンズ、ピート・タウンゼントらが3月24日に出演する。
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは今夏に大規模な公演を行うことも決定しており、ケンダル・コーリングとワイ・ノットという2つのフェスティバルに出演するほか、カーディフ城、ウィガンのロビン・パーク、ロンドンのアレクサンドラ・パーク、ウォリック城で野外公演を行うことが決定している。
一方、ノエル・ギャラガーはギブソンと共に78年製レス・ポール・カスタムの限定エディションを発売することが決定している。
このギターはジョニー・マーから贈られて、オアシスのライヴやレコーディング・セッションで頻繁に使われてきたギターをモデルとしており、“Whatever”のミュージック・ビデオに登場していることでも知られている。
20本のギターは現地時間2月24日にロンドンの中心部にオープンするギブソンの旗艦店のオープン日に来店した人々に限定発売される。ノエル・ギャラガーとギブソンはこれらのギターの収益をすべてティーンエイジ・キャンサー・トラストに寄付することを発表している。
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