Photo: GETTY

ディスターブドのフロントマンであるデイヴィッド・ドレイマンはNFL選手のトラヴィス・ケルシーを自身のステージに招待する投稿を行っている。

トラヴィス・ケルシーの所属するカンザスシティ・チーフスは週末に行われたスーパーボウルで勝利しており、これはトラヴィス・ケルシーにとって3度目のスーパーボウル制覇となっている。勝利を記念してトラヴィス・ケルシーはチームメイトやファン、交際相手と共にナイトクラブでパーティーを開催している。

トラヴィス・ケルシーとテイラー・スウィフトがパーティーする動画は話題となっており、その中でトラヴィス・ケルシーはディスターブドの“Down With The Sickness”を歌っている。

この動画をデイヴィッド・ドレイマンはすぐさまリポストして、最初のツイートで次のように述べている。「やあ、君ならいつだって僕らのライヴに歓迎するよ」

数時間後、デイヴィッド・ドレイマンはもう一度ツイートして、次のように述べている。「上手だね。来て、僕らと一緒にライヴでやってくれるかな?」

デイヴィッド・ドレイマンがテイラー・スウィフトに関連する人物を支持するのは初めてではなく、先日のディスターブドの公演でデイヴィッド・ドレイマンはテイラー・スウィフトを支持することを表明している。

1月19日にイリノイ州ピオリアで行われた公演でデイヴィッド・ドレイマンは2人の父親とそれぞれの娘をステージに上げて、次のように語っている。「テイラー・スウィフトのコンサートとは逆のディスターブドのコンサートに来たということは、君たちの両親はロックンロールで君たちを育ててきたということだね」その上でデイヴィッド・ドレイマンは次のように続けている。「でも、忘れないで。テイラー・スウィフトは今も最高だよ」

デイヴィッド・ドレイマンのこの発言は観客の反感を買い、ブーイングを浴びせられることになったが、デイヴィッド・ドレイマンはすぐに反論している。「テイラー・スウィフトにブーイングしないでくれ。いいかい、ステージに上がって、すごい数の若いファンを前にして生で歌ってギターを弾くポップ・アーティストのことは立ち上がって拍手を送るよ。テイラー・スウィフトの悪口は言わないでくれ。彼女はリアルだよ。そして、彼女は新しい音楽ファンの全世代に実際にライブで音楽を演奏することの意味を理解させているんだ」

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ