エミネムは熱狂的なファンについて追ったドキュメンタリー『スタンズ』を共同プロデュースすることが明らかになっている。
このドキュメンタリーは『ヴァラエティ』誌によれば「世界で最も象徴的で不朽のアーティストの一人であるエミネムと彼を崇拝するファンのレンズを通して語られるファンの世界への赤裸々で鮮烈なパーソナルな物語」と評されている。
エミネムはシェイディ・フィルムスを通して同作を共同プロデュースする予定となっており、スティーヴン・レッカートが監督を務める。公開日は未定だが、映画は今年後半に公開される予定となっている。エミネムの長年のマネージャーであるポール・ローゼンバーグとシェイディ・フィルムスのスチュアート・パーは本作について次のように述べている。「『スタンズ』はカメラを向けて、狂信的とも言えるオーディエンスも含めてファンであることについて尋ねたものです。エミネムの最も魅力的な曲の一つと世界でも最も重要なエンタテイナーの一人のレンズを通して、アーティストとファンの関係に研究したものです」
昨年12月、エミネムと亡きジュース・ワールドがコラボレーションした楽曲“Lace It”が公開されている。
ベニー・ブランコがプロデュースした“Lace It”は2019年にオキシコドンとコデインの不慮のオーヴァードーズで亡くなったジュース・ワールドの音源が使われている。
“Lace It”の音源はこちらから。
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