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デイヴィッドは2曲の新曲“Leave Her”と“2016”の音源が公開されている。

2曲の新曲“Leave Her”と“2016”は『ウィザーリング』という両曲を収録したシングルとしてリリースされている。

“Leave Her”と“2016”の音源はこちらから。

デイヴィッドは“Leave Her”について次のように語っている。「この曲は、2人の関係における愛の不均衡と、彼の彼女に対する愛情の方が強かった結果、彼が最終的に彼女の元を去らなければいけなくなったことに触れている。この曲を世界中のみんなと共有できることにとてもわくわくしているよ。というのも恋愛が美化されすぎている時代で、すべてが完璧でなければ上手くいかないと思われているからだ。多くの人がこの曲に書かれているような経験をしているように感じるんだ」

“2016”についてデイヴィッドは次のように続けている。「この曲は、無意識のうちに人間関係に振り回される曲作りの習慣から少し離れるために書いたんだ。僕の思う2016年って当時のトレンドやテクノロジーを見ても過去10年で最高の年のひとつと考えられているだろ。だから僕は、楽曲のスタイルからユニークなヴォーカル・アプローチに至るまで、時代と自分の成長期のグランジーで硬質な感じを書きたかった。2000年代初頭を懐かしみながらも、新しさや楽しさを感じられるようなものをね」

デイヴィッドは昨年10月に21サヴェージとのコラボレーションとなる“Call Me Revenge”がリリースされている。

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