クラークは最新作より“Dismissive”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Dismissive”は昨年5月にスロットル・レコーズよりリリースされた通算14作目となるアルバム『サス・ドッグ』に収録されている。
“Dismissive”のミュージック・ビデオはこちらから。
最新作『サス・ドッグ』はレディオヘッドのトム・ヨークをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えた作品で、クラークにとって自身のヴォーカルを顕著な形で使った初めてのアルバムとなっている。
トム・ヨークによれば、クラークから「歌い始めたんだけど、新種のサメがはびこる海のようなものだから、フィードバックやアドバイスを求めているという手紙をもらった」とのことで、それがアルバムに参加するきっかけになったという。
「彼がやってきたことは長年にわたって好きで、今回、風変わりなものをまとめていく際に自分はバックシート・ドライバーのような感じになったんだ。興味をそそられたんだよ。彼が歌うことや歌詞で別の扉を開くことになったのには驚かなかったし、自分にとって最も興奮して面白かったのもそこだった」
「最初に送られてきたのは彼が2つのフロアで挟まれていることについて歌うもので、既に納得させられていた。彼のアプローチは普通のシンガーやソングライターとは違うもので、よかったよ。彼が作曲やレコーディングで取っているアプローチが反映されたもので、今回はそれが人間の顔、彼の顔になっているんだよ」
アルバムのストリーミングはこちらから。
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