FACEBOOK.COM/PRIMALSCREAMOFFICIAL

Photo: FACEBOOK.COM/PRIMALSCREAMOFFICIAL

3月16日に通算11作目となるニュー・アルバム『カオスモシス』をリリースするプライマル・スクリームが同作より“Where The Light Gets In”のミュージック・ビデオを公開している。

昨年末のティーザー映像のタイミングから噂になっていた通り、シンガーソングライター/モデル/女優として活動するスカイ・フェレイラがデュエットでこの楽曲への参加を果たしている。

“Where The Light Gets In”のミュージック・ビデオはこちらから。

ボビー・ギレスピーは「僕たちみんなあの子(スカイ・フェレイラ)が大好きなんだ。これから素晴らしい音楽を作ることができる子だと思うね。とても力強い感情を持っているんだ。表に出ていない才能をいっぱい秘めている。それは今後出していく必要があるんだ。まだ若いけど、これからさらにいい表現方法を学んでいくだろうし。それにとてもいい子なんだ。一緒にやって本当に楽しかったよ。エッジが効いているしね。ダークさもあるけど、それをうまく昇華できると思う。何かを持っている子だね」と語っている。

また、このシングル“Where The Light Gets In”は、08年のアルバム『ビューティフル・フューチャー』でプロデュースを手掛けているピーター・ビヨーン・アンド・ジョンのビヨーン・イットリング、ボビー・ギレスピー、アンドリュー・イネスの3名でプロデュースを手掛けている。

新作についてボビー・ギレスピーは「エモーショナルなアルバムを作りたかったんだ。とにかくエモーショナルで、いろんな感情が入っているものにしたかった。それからリアルな題材を取り上げたかったというのがあったね。辛い題材。辛いものを取り上げてそこから脱却するようなものにしたかったんだ。辛い感情や状況を語れるようなものにね。そういう状況から生まれる感情を扱おうと思ったんだ。ブルースみたいに失恋とかリアルな感情を取り上げて、それをモダンな音で表現しようと思った。と同時に、めちゃくちゃ美しいポップ・アルバムを作りたいとも思ったんだ。エクスタシーと悲しさが同時にくるような、そういう二面性が欲しかった」と語っている。

本日2月2日(火)より、iTunes Storeではアルバム『CHAOSMOSIS』予約注文の受付が開始され、予約すると先行トラック“Where The Light Gets In”がダウンロードできるようになっている。
https://itunes.apple.com/jp/album/where-the-light-gets-in/id1079305421

リリースの詳細は以下の通り。

アーティスト名:PRIMAL SCREAM / プライマル・スクリーム
アルバム名:CHAOSMOSIS / カオスモシス
品番:SICX-39
価格:¥2400+税
仕様:初回紙ジャケット仕様 / 日本盤ボーナス・トラック1曲収録 / 歌詞・対訳・解説付
発売日:2016年3月16日(水)日本先行発売
1. Trippin’ On Your Love / トリッピン・オン・ユア・ラヴ
2. (Feeling Like A) Demon Again /(フィーリング・ライク・ア)ディーモン・アゲイン
3. I Can Change / アイ・キャン・チェンジ
4. 100% Or Nothing / ワン・ハンドレッド・パーセント・オア・ナッシング
5. Private Wars / プライヴェート・ウォーズ
6. Where The Light Gets In / ホエア・ザ・ライト・ゲッツ・イン
7. When The Blackout Meets The Fallout / ホエン・ザ・ブラックアウト・ミーツ・ザ・フォールアウト
8. Canival OF Fools / カーニヴァル・オブ・フールズ
9. Golden Rope / ゴールデン・ロープ
10. Autumn In Paradise / オータム・イン・パラダイス
11. Where The Light Gets In (U-Bahn zum Hansaplatz Remix) / ホエア・ザ・ライト・ゲッツ・イン (U-Bahn zum Hansaplatz Remix) ※
※日本盤CDボーナス・トラック

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ