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リアム・ギャラガーは新たなインタヴューで自分のものにしたい他のアーティストの曲について語っている。

リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアと共にアブソリュート・ラジオの『ブレックファスト・ショウ』に出演している。2人はコラボレーションによるセルフタイトルのアルバムを3月1日にリリースすることを発表しており、3月から4月にツアーを行うことも決定している。

司会のデイヴ・ベリーから他のアーティストの曲で自分のものにしたい曲は?と訊かれると、ジョン・スクワイアはザ・バーズの“Chestnut Mare”とザ・ビートルズのあらゆる曲を挙げている。

一方、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「ザ・ストーン・ローゼズはたくさんあるよな。“Love Spreads”もいい曲だし、“I am the Resurrection”もそうだ。俺の言ってること分かるだろ? ボブ・マーリー、ジミ・ヘンドリックス、あとは“The Birdie Song”とかね。自分が書いていたらと思うよ。クレイジー・フロッグとか、たくさんあるよな。アクアの“Barbie Girl”もそうだね」

先日、リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアとのツアーでオアシスやザ・ストーン・ローゼズの曲をやるつもりはないとも語っている。

「ないね。そういった曲はやらないよ。ただ、今回のアルバムをやって、あとはちょっとカヴァーをやることになるかもしれないね。でも、自分たちの他のバンドの曲をやることはない。だって、ダサいだろ」とリアム・ギャラガーは語っている。「ないね。だって、彼らの曲はあまりに自分にとっては大きなものだから、自分が歌ったりはできないよ。オアシスの曲を歌うのは気にならないけどな」

リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのお気に入りの楽曲として“I Am The Resurrection”を挙げて、次のように続けている。「“Waterfall”も好きだし、“Made of Stone”も好きだし、全部だよね。昔の曲は大好きだし、“The Foz”もいいね。素敵な曲だよ」

リアム・ギャラガーとジョン・スクワイアはコラボレーションによるアルバムから“Just Another Rainbow”と“Mars To Liverpool”の2曲が公開されている。

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