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グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはメタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒの演奏について「オーソドックスなものではない」が「素晴らしい」ドラマーだと評している。

先週、ニュー・アルバム『セーヴィアーズ』をリリースしたグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはラーズ・ウルリッヒに向けられる演奏技術に対する批判を擁護している。

「ラーズのプレイというのはオーソドックスなものではないよね」と彼は『ハワード・スターン・ショウ』で語っている。

「彼はクリエイティヴなドラマーなんだと思うよ。彼のジャンルであるメタル・ドラマーで考えると、メタリカから影響を受けた人はいまだに、すごく他の人の演奏方法について勉強熱心なところがあるよね」

ビリー・ジョー・アームストロングは次のように続けている。「でも、彼とジェイムズ・ヘットフィールドが一緒に演奏すると、息が合っているんだよね。ドラムのフィルなんかは完全にユニークなものだよ。ラーズの演奏については好きなんだ。彼は素晴らしいドラマーだと思うよ」

グリーン・デイのドラマーであるトレ・クールもラーズ・ウルリッヒのエネルギーについて「感染力がある」として次のように語っている。「彼はヘヴィ・メタルのマペットみたいだよね」

昨年8月、デイヴ・ロンバードはラーズ・ウルリッヒに向けられている批判について「悪口を言う」人々に言っておきたいことがあるとしている。

「あれは気に入らないんだよね。ラーズ・ウルリッヒという人物と彼のメタリカのサウンドへの貢献を理解しなきゃいけないよ」

「ラーズはあのバンドにとって不可欠なパートだと思う。他の人だと同じようなサウンドにならないよ」

「メタリカはインスピレーションをくれるバンドで、誰もが彼らみたいにビッグになりたいと思う。それにはリスクを取らないとできないんだよ。彼らは髪を切ったりしてショックを与えるけど、それも進化の一部で、自分たちのやっていることをしっかり分かっているんだ」

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