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アリアナ・グランデは最新シングル“Yes, And?”が全米シングル・チャートで1位を獲得したことを受けて、「感無量」だと述べている。

1月12日にリリースされた“Yes, And?”は3月8日にリリースされる通算7作目のアルバム『エターナル・サンシャイン』から公開された最初の楽曲となっている。

“Yes, And?”は現地時間1月22日に全米シングル・チャートで1位を獲得したことが明らかになっている。米『ビルボード』誌によれば、“Yes, And?”は1週間で2720万回ストリーミングされ、2480万のエアプレイによるオーディエンス・インプレッションを獲得したという。

同曲は53000枚のセールスも記録しており、そのうちの41000がデジタル・ダウンロードとなっている。アリアナ・グランデにとって“Yes, And?”は8曲目の全米シングル・チャートで1位を獲得した曲となっている。

この知らせを受けてアリアナ・グランデはインスタグラムで次のように述べている。「“Yes, And?”が全米ビルボードチャート初登場1位を獲得しました。本当に本当に本当に……本当に感無量です」

「世界で最も素晴らしい天使たちである私のファンでいてくれる皆さんへ、そしてこの曲と私に示してくれた皆さんの愛に心から感謝しています」

「この曲が多くの人々の心に響いたということが信じられないほど嬉しく、本当に感動しています。皆さんが共感してくれて、温かく支えられていると感じることはとても素晴らしい贈り物です」

「皆さんのポジティブな力、サポート、すべてに感謝します。あなたの想像以上に、あなたは私にとって大きな存在です。この成果は紛れもなく皆さんのおかげであり、皆さんのためのものです。ありがとうございます」

アリアナ・グランデはソロ女性アーティストとして8曲の全米1位という記録はビヨンセと並ぶものとなっている。

米『ビルボード』誌によれば、“Yes, And?”のプロデュースを手掛けたマックス・マーティンにとって同曲は24曲目の1位となっていて、これまでのザ・ビートルズのジョージ・マーティンの23曲という記録を更新している。

アリアナ・グランデについては元マネージャーのスクーター・ブラウンと袂を分かち、新たなマネージメント契約を結んだと報じられている。

米『ビルボード』誌によれば、アリアナ・グランデはチャーリーXCX、マーク・ロンソン、オーヴィル・ペック、トロイ・シヴァンらを手掛けるブランドン・クリードのグッド・ワールド・マネージメントと契約を結んだという。ブランドン・クリードはかつてブルーノ・マーズのマネージメントを手掛けていた。

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