ビリー・ジョエルは2月1日にニュー・シングル“Turn the Lights Back On”をリリースすることを発表している。
先日、ビリー・ジョエルは17年ぶりとなる新曲をリリースする可能性を示唆していた。公式TikTokで公開されたライヴ映像でビリー・ジョエルは次のように語っている。「いいニュースと悪いニュースがあるんだけど、悪いニュースを先に言うよ。演奏できる新曲はないんだ」
「いいニュースは知らない曲なのにじっと席についている必要ないということだ。ただ、今取り組んでいて、みんなに聴いてもらえるかもしれないものがあるんだ」
新曲についてはトレイラー映像が公開されている。
新曲のプロデュースを手掛けたのは、セリーヌ・ディオンやアリアナ・グランデへの楽曲提供で知られるグラミー受賞ソングライター/プロデューサーのフレディ・ウェクスラーで、作詞作曲にはフレディ・ウェクスラー、アーサー・ベーコン、ウェイン・ヘクター、ビリー・ジョエル本人がクレジットされている。
昨年、ビリー・ジョエルは10年近くにわたって長く続けてきたマディソン・スクウェア・ガーデンでの毎月の公演を終了することを発表している。
最後の公演は2024年7月に行われる公演となり、これは連続公演の104回目となり、マディソン・スクウェア・ガーデンでの通算150回目の公演になる。
ビリー・ジョエルが初めてマディソン・スクウェア・ガーデンで公演を行ったのは1978年で、6作目の『ニューヨーク52番街』のツアーで3公演を行っている。その後、数十年にわたって会場の常連となったビリー・ジョエルは音楽公演では初めてとなる連続公演を2014年1月からスタートさせている。
ビリー・ジョエルは1月24日に一夜限りの来日公演を東京ドームで行うことが決定している。
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