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リンキン・パークのマイク・シノダは“Already Over”の東京セッションの映像が公開されている。

“Already Over”は昨年10月にシングルとしてリリースされ、リミックスなどを収録したEP『ザ・クリムゾン・チャプター』が12月にリリースされている。

それを受けて“Already Over”を世界各地で地元のミュージシャンとセッションで演奏する試みが行われており、東京セッションはシドニー、ロサンゼルス、ロンドン、ベルリンに続いて第5のセッションとなっている。セッションでは“Already Over”と合わせて、フォート・マイナーの“Remember The Name”も演奏されている。

セッションの映像はこちらから。

マイク・シノダはこのコラボレーションのアイディアが持ち上がった経緯について次のように『NME』に語っている。

「“Already Over”ではすべての楽器を自分で演奏したんだ。ライヴっぽいサウンドの曲になったと思った。ツアーに出るべきか? ミュージシャンたちとライヴをやるか?とも考えたけど、今はツアーをする時じゃないと分かったんだ。スタジオに残って、より音楽的なものを作りたいと思った」

「バンドを集めるわけでもなければ、ツアーに出るわけでもない。でも、ライヴはやりたかった。それで、チームの人たちと複数のセッションを現地のミュージシャンとやってみるというアイディアを思いついたんだ。それを“Already Over”セッションズと呼ぶことにしたんだよ」

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