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ビリー・アイリッシュはHBOの番組『トゥルー・ディテクティブ』の新シーズンで自身の楽曲がオープニング曲に起用されている。

『トゥルー・ディテクティブ:ナイト・カントリー』は犯罪ドラマ・シリーズの第4シーズンで、1月14日に第一話が配信されている。第4シーズンにはジョディ・フォスターやカーリー・レイスが出演している。

第4シーズンのオープニング曲はビリー・アイリッシュが2019年に発表したデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』に収録の“bury a friend”となっている。

この曲を選んだ理由についてプロデューサーのイッサ・ロペスは次のように語っている。「今回のシリーズには正直、視聴者の気を引くパワフルなアンセムが必要なことは分かっていました。タイトル動画をやっている時にいくつか試してみたんですが、“bury a friend”の歌詞がこのシリーズのために書かれたような内容であることに気づきました。クレイジーなことでした。この曲は舌について、そして友人を埋める内容の曲だったのです。番組のために作られたようで、そうなる運命だったかのように合ったのです」

先日、ビリー・アイリッシュは映画『バービー』に提供した“What Was I Made For?”がゴールデン・グローブ賞で楽曲賞を受賞している。

ビリー・アイリッシュは“What Was I Made For”について「これまででも最高のヴォーカル・パフォーマンス」の一つと考えていることを明かしている。

「自分の鳴らしたいサウンドの明確なヴィジョンがあって、それを実現できた」と語っている。ビリー・アイリッシュは「胸を痛めた」囁き声を目指していたとのことで、合唱のようなスタイルは曲に合わなかったと述べている。

「誇りに思っているの」とビリー・アイリッシュは語っている。「正直に言えば、これまででも最高のヴォーカル・パフォーマンスの一つだと思っているの」

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