Photo: Tom Oxley

ザ・ストーン・ローゼズのギタリストであるジョン・スクワイアはリアム・ギャラガーと次のコラボレーション・アルバムに取り掛かり始める可能性を示唆している。

ジョン・スクワイアとリアム・ギャラガーのコラボレーションについてはファースト・シングルとなる“Just Another Rainbow”が1月5日にリリースされている。

ジョン・スクワイアとリアム・ギャラガーはゼイン・ロウとのインタヴューでアルバムに10曲が収録されることを明かしているが、『ガーディアン』紙とのインタヴューで今後のプランについて語っている。

リアム・ギャラガーはデビュー・アルバムについて「ザ・ビートルズの『リヴォルヴァー』以来、最高のレコードだよ」と評していたが、『ガーディアン』紙の記事ではさらに音源がリリースされる可能性が示唆されている。

「ギターの反撃だよ」とジョン・スクワイアは語っている。リアム・ギャラガーは次のように続けている。「ジョン・スクワイアがヤバい曲をたくさん思いついたら、それもやるだろうね」

「ジョン・スクワイアの中にはもっと多くのものがあるんだ。みんな、ジョン・スクワイアをギター・ヒーローとして見るけど、曲の書き方を知っているんだよ」

“Just Another Rainbow”についてはミュージック・ビデオとルッキング・グラス・アリスによるリミックスが公開されている。

『ガーディアン』紙のインタヴューでリアム・ギャラガーは「もう誰もバンドをやりたがらない」として、音楽業界は「自分、自分、自分のソロ・スター」で溢れているとも語っている。

先日、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはリアム・ギャラガーとジョン・スクワイアのコラボレーション作について自分は参加していないものの聴いたということで、「すごく素晴らしいんだ」と語っている。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ