キアヌ・リーヴスはアメーバ・レコーズの企画「ホワッツ・イン・マイ・バッグ」に出演して、インターポールとキム・ゴードンへの思いを語っている。
キアヌ・リーヴスが在籍するドッグスターはアメーバ・レコーズで商品をピックアップして、理由を語る企画「ホワッツ・イン・マイ・バッグ」に出演している。
キアヌ・リーヴスが最初にピックアップしたのはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏したリヒャルト・ワーグナーの『ニーベルングの指環』のレコードとなっている。「レコード店に行く楽しみの一つは発見だけど、人生には話を聞いたことはあっても、経験したことはないことというのもあるだろ?」と言って、キアヌ・リーヴスはレコードを袋から取り出している。
二つ目に選んだのはインターポールが2022年に発表したアルバムとなっている。「このバンド、インターポールの大ファンなんだ。『ジ・アザー・サイド・オブ・メイク・ビリーヴ』を聴くのが待ちきれないよ」とキアヌ・リーヴスは語り、ナイフが映る鏡と宇宙にあるATMで構成されたアートワークにも言及している。
キアヌ・リーヴスが最後にピックアップしたのは『GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝』となっている。「ソニック・ユースは大好きだし、キム・ゴードンのベースプレイ、ベースラインも大好きなんだ。それと音楽と彼女の歌詞、歌の組み合わせだよね」
「自分が昔聴いていて、影響を受けた人のことがより知れる機会というのはいいよね」とキアヌ・リーヴスは続けている。
1992年、アルバム『ダーティー』収録の“100%”のミュージック・ビデオを撮影する際にキム・ゴードンはキアヌ・リーヴスの黄色のフェンダーのベース・ギターを借りた逸話があることで知られている。
先日、キアヌ・リーヴスは『NME』のインタヴューでお気に入りのバンドの一つとしてオールウェイズを挙げている。しかし、最新作をまだアナログ盤では持っていないことも認めている。
「オールウェイズの新作は持ってないんだ。デジタルでは買ったんだけど、アナログ盤では持ってない」とキアヌ・リーヴスは説明している。「素晴らしいポップ・ソングが好きで、そこにある創意工夫が好きなんだ。リード・シンガーのモリー・ランキンは素晴らしいと思う。アルバムのテクスチャーも好きだしね。ベースとドラムも大好きだし、彼らのエネルギーが好きなんだ」
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