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マドンナは現在のツアーでダンス中に手すりを使っていることに嘲笑の声が寄せられたが、ファンはそれを受けてマドンナを擁護している。

マドンナは昨年10月に「セレブレイション」ツアーをヨーロッパで開幕させており、先月からは北米ツアーもスタートしている。

TikTokではマドンナが「セレブレイション」ツアーでポールを掴んでダンスする映像も公開されており、この映像についてある人物は「マドンナがバーを掴んでいるおかげで落ちない様子を見られて嬉しいよ」と述べている。

別の人物は次のように述べている。「65歳のマドンナはステージでダンスを披露する際、振り付けの間、自分を支えるためにバーを使わなければならないんだ」

こうした発言を受けてマドンナのファンは彼女を擁護しており、あるファンは「ぼんくらどもはジョークにしているけど、彼女が動いているプラットフォームの上でダンスしている事実には触れていない」として、「高齢者差別」だと批判している。

別のファンは次のように述べている。「マドンナは観客の上を動く細い台の上だった。手すりがあるのも当然よね。彼女はハーネスもつけていた」

先日、マドンナはニューヨーク公演で「自身の命を救ってくれた」人物に感謝の思いを表している。

マドンナは現地時間12月16日にニューヨークのバークレイズ・センターで行われた会場で今夏体調を崩した時に助けてくれた「ものすごく重要な女性」が会場に来ていることを観客に伝えている。

マドンナは今年「深刻な細菌感染症」にかかったことで集中治療室で治療を受けており、予定されていたアメリカ・ツアーを延期する事態となっていた。

「今夜は病院で私と一緒にいてくれた、ものすごく重要な人たちが会場に来ているの。私を病院に連れて行ってくれた、ものすごく重要な女性も来ている」とマドンナは語っている。「覚えてないの。バスルームの床で意識を失って、集中治療室で目覚めた」

マドンナは友人への感謝の思いを伝えていたということで、シャヴァーンという女性が「命を救ってくれた」と語っていたという。

バークレイズ・センターで行われた公演でマドンナは6月に入院した時の詳細についても語っており、2日間昏睡状態に陥って、その間に聞いた「唯一の声」はカバラの伝道師の声だったと述べている。

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