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ルイス・キャパルディは最新作のデラックス・エディションをリリースして、自身の健康状態について近況を報告している。

ルイス・キャパルディはツイッターで今年5月にリリースされた『ブロークン・バイ・ディザイア・トゥ・ビー・ヘヴンリィ・セント』に5曲を追加したデラックス・エディションをリリースすることを発表している。

ルイス・キャパルディは今年6月のグラストンベリー・フェスティバル直後に発表したメンタル・ヘルスによる休養は「素晴らしく」、ファンからの反響には「圧倒されている」と述べている。

「多くの人が知っている通り、健康と精神状態に集中するために今は休暇を取っているんだけど、素晴らしいものになっているよ」と彼は語っている。「トゥレット症候群と不安症の問題について学び、よりよく対処するために素晴らしいプロフェッショナルの人たちと取り組んでいるんだ。嬉しいことに6月に休みを取ることにしてから、2つの問題が顕著に改善しているよ」

「休みを取ることにしたニュースへの反響には完全に圧倒されたし、連絡をくれた人、コメントを残してくれた人、ツイートしてくれた人、お見舞いのDMを送ってくれた人の一人一人に純粋に感謝したい。そうした応援はこれまでに経験した何物とも違っていて、そう遠くない将来のどこかで自分の好きなことをやるために戻ってくることがこれまで以上に楽しみになったよ」

ルイス・キャパルディはセカンド・アルバムをリリースすることを「恐れていた」が、曲がファンに届くのを見て「衝撃を受けた」と続けている。

「正しいことなのかどうかという何度かの逡巡を経て、自分にとってものすごく特別な追加の5曲をハード・ディスクで寝かせたまま、日の目を見ないというのはもったいないと思ったんだ」

デラックス・エディションに追加された5曲の音源はこちらから。

明らかにヴォーカルに問題を抱えたままグラストンベリー・フェスティバルのステージに上がったルイス・キャパルディはそのステージ上で出演前にも取った休暇について次のように述べていた。「3週間の休みを取ったんだけど、メンタル・ヘルスのための休暇だったんだ」

「復帰して、グラストンベリーはやりたいと思ったんだ。素晴らしいものだからね。だから、観に来てくれたみんなに感謝するよ。怖かったけど、みんなのおかげでやりやすかった。申し訳ないね。ひどいライヴになったとしても、イーヴィス家がまた出演させてくれることを願っているよ」

ルイス・キャパルディは同じくステージでより長い休みを取ることになるだろうとも語っている。「今後数週間、また休みを取ることになるんだろうと思う。今年はもう観られないかもしれないね。でも、戻ってきて、またやることになったら、みんなに会いたいね。みんなも観る準備ができていればと思う」

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