JORDAN CURTIS HUGHES

Photo: JORDAN CURTIS HUGHES

今週初めに、バーミンガムで行われたザ・リバティーンズのコンサートで、ズボンの中に38台もの盗んだ携帯電話を隠し持っていた男が見つかったと報道されている。

再結成からニュー・アルバムの発売に続き、UKでの最初のアリーナ・ツアーが現在進行中のザ・リバティーンズだが、1月27日にバーミンガムで行われたコンサートで、窃盗犯が見つかったと警察から報告が出されている。

『ガーディアン』紙によれば、英国通信社『プレス・アソシエーション』は、ウェスト・ミッドランドの警察が、30歳の2人の男性を窃盗の疑いで逮捕したと伝えている。そのうち1人の男性は、ズボンの中に合計38台の携帯電話を隠し持っていたという。2人はどちらもズボンの裾をテープで留めていたと伝えられている。

携帯電話の盗難被害に遭ったと思われるファンは、警察に届け出るように指示が出ている。窃盗犯たちは以前にも、マンチェスターでのザ・リバティーンズのコンサートを狙っていたことが、逮捕後に判明している。

ガレス・モリス警部補が、事件についてニュースで次のように語っている。「今回のように、コンサートのような大勢の人が集まる場所は、プロの窃盗犯にとっては格好の仕事場となってしまうことは、残念ながら否めません。我々もこうした犯罪者の追跡に努力をしていきたいと思っていますが、皆さんも人が密集するようなイベントに参加する時には、盗難の被害者にならないように、特に警戒を怠らないようにしてください」

「もし、携帯電話が盗まれたと思われた場合には、警察に連絡してください。当局で確認して、お返しできる可能性があります」

ザ・リバティーンズは、この事件についてフェイスブック上にコメントを掲載している。「せっかくの楽しい時間を、誰かによって奪われてしまうのは、本当に悲しいことだよ。携帯を失くした人にとっては、(窃盗犯が捕まったので、携帯が戻ってくる可能性があるのが)せめてもの幸いだね」

『NME』では、ザ・リバティーンズの広報担当者に連絡をして、詳細なコメントを依頼している。

一方、ザ・リバティーンズのフロントマンの1人であるカール・バラーが、不安に対処するための手段としてオンラインになることを避けていると明かしている。

インターネットを使わないことで、彼の精神衛生に悪影響を及ぼす可能性のある否定的な意見から距離を置こうとしているとカール・バラーは語った。

「あそこには俺たちに関する様々な意見があるが、俺は俺自身が理解していることを信じないとダメなんだ。煽ってくる奴らの言うことじゃなくてね」とカール・バラーは音楽サイト「ギグワイズ」で語っている。「もし俺たちが実際に人々と交流できる場所があるなら、そっちにいくよ。利口ぶってるバカどもがオンラインや紙にコメントを連ねたのを見るよりもいいから」

「不安に対処するなら、自分自身を守る手段を取るべきだ。ほら、『オッカムの剃刀』を使えばいいんだよ。制御できないものや、本物だと確信が持てないものは切り捨てるべきっていう考え方だね。あれが役に立つよ」と続けている。

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