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チャーリーXCXは婚約者であるザ・1975のジョージ・ダニエルと新曲に取り組んでいることを明かしている。

チャーリーXCXはポッドキャストのインタヴューで新曲のプランについて語っており、今後リリースされる楽曲にはジョージ・ダニエルが参加した曲もあることを明かしている。

「一緒に何曲か仕上げたの。取り組んでいる最中のアイディアもいくつかある」とチャーリーXCXは語っており、次のアルバムに入る曲をレコーディングするために既にスタジオに入っていることを明かしている。

「面白いのは、これまで一緒に仕事をした人とは恋愛関係になったことはなかったことで、だから全部が新しくて大変だけど、クールよね」とチャーリーXCXは続けている。「彼が一緒にやってくれた曲が何曲か入ることになると思う」

チャーリーXCXとジョージ・ダニエルは両者とマット・ヒーリー、ノー・ロームが参加したシングル“Spinning”で出会っている。2022年5月、チャーリーXCXはジョージ・ダニエルと休暇を過ごす写真を投稿して、交際を公表しており、先月婚約したことを発表している。

以降、2人は頻繁にコラボレーションを行っており、ジョージ・ダニエルは2022年発表のアルバム『クラッシュ』でも複数の曲をプロデュースしている。2人は映画『ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』に提供した“Hot Girl (Bodies Bodies Bodies)”でもコラボレーションを行っている。

2人はキャロライン・ポラチェックの“Welcome to My Island”のリミックスも手掛けており、ジョージ・ダニエルはサム・スミスとのコラボレーションとなったチャーリーXCXの“In The City”でもプロデューサーとしてクレジットされている。

チャーリーXCXはザ・1975とのアプローチの違いについても語っており、ザ・1975が慎重にソングライティングやレコーディングを行うのに対して、彼女はより本能を頼りにしていると説明している。

「ザ・1975はアルバムを作るのにすごく時間をかけるけど、私は基本的にこれまですごく速くレコーディングしてきた」とチャーリーXCXは語っている。「私の作り方というのはそういうもので、自然発生的で本能的な感じなの」

「ザ・1975といたことで、曲と向き合って、作り直し、友人に聴かせたりして、やり直していく考え方に適応してきた。だから、私のやり方も完璧なほうへと向かっている」

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