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マドンナは「セレブレイション」北米ツアーの初日で“I Love New York”を15年ぶりに披露している。

2005年発表の『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』に収録されている“I Love New York”はエレクトロ主体だが、現地時間12月13日にバークレイズ・センターでマドンナはギターを主体に“I Love New York”を演奏している。

キャリアをスタートさせたニューヨークへの思いをマドンナは次のように語っている。「戻ってこられて素晴らしいわ。ニューヨーカーにしか分からない感覚よね」

「ニューヨーカーは人のことを気にしない人たちに共感する。自分なりのことをすればいい。ニューヨークは寝ている小心者のための街じゃない」

この公演でもマドンナはヨーロッパ・ツアー同様、“Into The Groove”、“Like A Prayer”、“Hung Up”、“Vogue”、“Ray Of Light”といったヒット曲も披露している。

マドンナはヨーロッパ・ツアーの最後となる公演でステラ・マッカートニーをステージに迎えている。

マドンナは2024年のグラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めるのではないかと強く噂されている。グラストンベリー・フェスティバルの主催者であるエミリー・イーヴィスは初日の公演を受けて「素晴らしい復帰だった」と述べており、コールドプレイとデュア・リパと共にヘッドライナーを務めると報じられている。しかし、エミリー・イーヴィスはこの報道を否定している。

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