Photo: GETTY
テイラー・スウィフトはテネシー州のトルネードの被害者を支援するために100万ドルを寄付している。
現地時間12月9日にテネシー州では激しい嵐と竜巻による被害が出ており、少なくとも6人が亡くなり、大きな物的被害が出ている。
これを受けてテイラー・スウィフトはミドル・テネシー・コミュニティ財団のテネシー州緊急対応基金に多額の寄付を行っている。
現地時間12月11日、CEOのハル・カトーはテイラー・スウィフトの寄付によって住民に経済的援助や食料の供給、仮設住宅、瓦礫の撤去などが可能になると述べている。
テイラー・スウィフトは2020年にもトルネードの被害を受けてテネシー州緊急対応基金に100万ドルの寄付を行っている。
「ナッシュヴィルは私の地元であり、多くの人が家を失ったこと、そしてテネシー州中部ではもっと被害が出ていることに打ちひしがれています」
ペンシルヴェニア州で生まれたテイラー・スウィフトは10代の初めに音楽キャリアを踏み出すためにナッシュヴィルに移住している。現在は他の州にも自宅を持っているが、テイラー・スウィフトはテネシー州に不動産を所有しており、投票も同州で行っている。
先日、テイラー・スウィフトはNFL選手のトラヴィス・ケルシーとの交際について語り、「お互いのことを誇りに思えた」と述べている。
テイラー・スウィフトはここ数ヶ月にわたってトラヴィス・ケルシー選手がタイトエンドを務めるカンザスシティ・チーフスの試合を訪れており、11月に両者が交際していることを明らかにしている。
「すべてはトラヴィス・ケルシーがポッドキャストで私のことを愛らしくいろいろ言ってくれたところから始まった。それを最高だと思って、その後すぐにやり取りが始まった」とテイラー・スウィフトは『タイム』誌に語っている。「それで、誰も知らないけど、2人でかなりの時間を過ごして、それが良かったと思う。お互いのことをよく知ることができたから」
「交際を公にする時は、彼が好きなことをやっているのを観に行く時になると思ったし、一緒に姿を見せて、他の人がいても気にしないということだと思った。その反対を考えると、付き合っていることを誰にも知られないためにものすごい量の努力をするということになるけど、私たちは単にお互いのことを誇りに思えたのよ」
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