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ノエル・ギャラガーは次のアルバムがリリースされるのは2026年になるだろうと語っている。

ノエル・ギャラガーは北アイルランドのベルファストにあるデヴィッド・ホルムスのスタジオで2017年発表の『フー・ビルト・ザ・ムーン?』を制作したが、その時のセッションの曲がまだまだ残っていることを『ベルファスト・テレグラフ』紙に明かしている。

ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「『フー・ビルト・ザ・ムーン?』からはたくさんの曲が残されているんだ。俺とデヴィッド・ホルムスでたくさんやったからね。3分くらいの曲がたくさんあるんだ」

「アルバムには10曲が収録されているけど、20曲ぐらい作ったからね。例えば、『カウンシル・スカイズ』に収録されている“I’m Not Giving Up Tonight”は『フー・ビルト・ザ・ムーン?』からの曲なんだけど、もっとエレクトロニックなんだよね。新型コロナウイルスまで曲を書く時間がなかったんだ」

「だから、いつか振り返ることができたら素晴らしいだろうなという曲があってね。それが今では自分のスタジオを持ったことのいい部分だよね。趣味でそういうこともできる。最近は『ディフィニトリー・メイビー』でもそういうことをしているんだよ」

ノエル・ギャラガーはマット・モーガンのポッドキャストで次のアルバムをリリースするまでに少なくとも2年はかかるだろうと語っている。

「計画通りに行けば、2026年になるね。スケジュールがはっきりとしてきたから、最近予定を立てたんだけど、来年の最初で多くの曲のデモ音源を作る予定なんだ」

「8月まではツアーに出ることになるから、その後、ちょっと休みを取って、おそらくレコーディングが始まるのは2025年で、2026年のリリースになるんじゃないかな」

先日、ノエル・ギャラガーは次のソロ・アルバムをレコーディングするために来年早々にスタジオに入るつもりだと明かしていた。

ノエル・ギャラガーは今年6月にハイ・フライング・バーズ名義の最新作『カウンシル・スカイズ』をリリースしているが、既に次回作に取り組もうとしていることを明かしている。

ノエル・ギャラガーは『ザ・サン』紙に次のように語っている。「曲を書くのを止めなきゃならなかったんだ。というのも、レコーディングしなきゃいけない曲があって、それを世に出したら、やっと曲を書けるようになるんだ」

「パンデミックの間、1日中やることもなかったから、曲を書いていたんだ。まだまだアルバム2枚分の曲があるんだよ。1月にはスタジオに戻ると思う。そこからどうなるか見てみるよ」

また、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは2024年の夏に行うUK公演を発表している。

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