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アリアナ・グランデは元マネージャーのスクーター・ブラウンと袂を分かち、新たなマネージメント契約を結んだと報じられている。

米『ビルボード』誌によれば、アリアナ・グランデはチャーリーXCX、マーク・ロンソン、オーヴィル・ペック、トロイ・シヴァンらを手掛けるブランドン・クリードのグッド・ワールド・マネージメントと契約を結んだという。ブランドン・クリードはかつてブルーノ・マーズのマネージメントを手掛けていた。

「アリアナ・グランデはブランドン・クリードが違ったレベルで彼女のことを理解していることを気に入っており、俳優にしても音楽にしても、たくさんのことが控えており、自分の計画を実行するために新たなサポート態勢を見つけられて興奮しています」と情報筋は米『ビルボード』誌に語っている。

別の人物は次のように語っている。「彼女は自分のアートに集中したがっており、彼は彼女のアーティスト性とヴィジョンを何よりも優先しています。彼は彼女の人生とキャリアにおいて次の章へのヴィジョンを進めるのに完璧な人物です」

アリアナ・グランデは今年8月に10年を経てスクーター・ブラウンとの関係を終えている。デミ・ロヴァートはスクーター・ブラウンとの契約を終えて、アルバム『リヴァンプド』がリリースされる1週間前にグッド・ワールド・マネージメントを契約を結んでいる。

スクーター・ブラウンは所属アーティストが新たなマネージメントを探していることについて、冗談っぽく「速報……私はもう自分のこともマネージメントしていない」と述べている。

スクーター・ブラウンはジャスティン・ビーバー、デヴィッド・ゲッタ、ブラック・アイド・ピーズ、エイバ・マックス、カーリー・レイ・ジェプセンらのマネージメントを手掛けていた。

スクーター・ブラウンはYouTubeで注目を集めた当時12歳のジャスティン・ビーバーのキャリアを手掛けたことで2008年に有名になり、そこから15年にわたって彼をマネージメントしてきた。しかし、スクーター・ブラウンはテイラー・スウィフトのマスター音源を買収したことで物議を醸していた。

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