Photo: GETTY

ノエル・ギャラガーは新たなインタヴューで女優のシンディ・クロフォードと夕食を共にした時のことを振り返っている。

ノエル・ギャラガーはマット・モーガンのポッドキャストでセックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズと再会を果たした時に、その場に90年代のスーパーモデルであるシンディ・クロフォードが同席していたことを明かしている。

「かつてU2のマネージャーをやっていて、今はマドンナのマネージャーをやっているガイ・オセアリ―は友人なんだけど、『君の街に何日かいるんだけど……』って電話したら、『僕の自宅でやるディナーに来ないかい? 何人か呼んでみるよ』と言われてね」

「それで『分かった』と言って、ディナーに行ったら、自分とベック、スティーヴ・ジョーンズ、マシュー・マコノヒー、そして聞いてくれ。シンディ・クロフォードがいたんだ。ビビったね」

「ベックとは何度か会ったことがあったし、2人共、ザ・ブラック・キーズのアルバムで共作していたから、そのことを話したね。あと、ベックのベース・プレイヤーは『フー・ビルト・ザ・ムーン?』のベース・プレイヤーなんだ。だから、彼についても話をした。もちろん、スティーヴ・ジョーンズはいつだって最高に好きな人の一人だから、ダニー・ボイルが手掛けた伝記映像作品『ピストル』について話をした。いいディナーだったよ。スティーヴ・ジョーンズはバイクで来ていたんだ」

「そこから、あの女性がディナーに登場して、『シンディです』って言うんだけど、俺としては『マジかよ。シンディ・クロフォードだぜ』って感じでね。信じられなかったよ。彼女は死ぬほどその場に馴染んでいたんだ」

先日、ノエル・ギャラガーは次のソロ・アルバムをレコーディングするために来年早々にスタジオに入るつもりだと語っている。

ノエル・ギャラガーは今年6月にハイ・フライング・バーズ名義の最新作『カウンシル・スカイズ』をリリースしているが、既に次回作に取り組もうとしていることを明かしている。

ノエル・ギャラガーは『ザ・サン』紙に次のように語っている。「曲を書くのを止めなきゃならなかったんだ。というのも、レコーディングしなきゃいけない曲があって、それを世に出したら、やっと曲を書けるようになるんだ」

「パンデミックの間、1日中やることもなかったから、曲を書いていたんだ。まだまだアルバム2枚分の曲があるんだよ。1月にはスタジオに戻ると思う。そこからどうなるか見てみるよ」

ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ: Let It Be』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ