ウィーザーはネットフリックスで配信中のクリスマス作品『ファミリー・スウィッチ』に出演することが明らかになっている。
リヴァース・クオモ、ブライアン・ベル、スコット・シュライナー、パトリック・ウィルソンから成るウィーザーはジェニファー・ガーナーやエド・ヘルムズが出演するクリスマス・コメディにサプライズで出演するという。
『ファミリー・スウィッチ』は2003年公開の『フォーチュン・クッキー』のスピンオフとなり、説明文には次のように記されている。「クリスマス直前に惑星直列という珍しい現象のせいで、両親と10代の子供たちの体が入れ替わってしまった! 大混乱に陥った一家は、それぞれの局面を乗り切れるのか」
ウィーザーはエド・ヘルムズ演じるビルのガレージ・バンド「ダッド・オア・アライヴ」の残りのメンバーを演じることになる。監督のジョセフ・マッギンティ・ニコルはウィーザーを出演させた意図について「ウィーザーを聴いて育った」と説明している。「『ブルー・アルバム』には衝撃を受けたよ」
「リヴァースは2週間の隠遁生活から出てきたばかりで、ハーバード大学のほうもあった。彼は口数の少ない内省的な人で、僕は落ち着きがなく、跳びはねながら、終始歓迎の気持ちを過剰に出そうとしている。炎と氷だよね。でも、完璧なコップの水になったんだ」
ウィーザーはソーシャル・メディアで出演について「『ファミリー・スウィッチ』でエド・ヘルムズとジャムしてきたよ。ネットフリックスで再生してみてくれ」と紹介している。
Got to jam with @edhelms in "Family Switch" 🤘🏻 streaming now on @netflix! pic.twitter.com/SSmoMKiWof
— weezer (@Weezer) December 1, 2023
『ファミリー・スウィッチ』には他にも多くのゲストが出演しており、ジョセフ・マッギンティ・ニコル監督の幼馴染であるシュガー・レイのマーク・マッグラスはラジオDJ役として出演している。「マークは8歳の頃からの親友なんだ。1週間、話をしなかったことはない。彼の子どものゴッドファーザーでもあり、彼はうちの子どものゴッドファーザーなんだ。だから、自然なことだったよ」
ウィーザーはスマッシング・パンプキンズと共に来年の夏にUK&アイルランド・ツアーを行うことが決定している。
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