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シザは新たなインタヴューで賛否が分かれるクリードとニッケルバックについて大好きなことを明かしている。

シザは『ヴァラエティ』誌の「ヒットメイカー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞したことを受けて、同誌で好きな音楽を語った際、クリードとニッケルバックの名前を挙げている。

「この間、私が何を聴いていたと思う? クリード、ニッケルバック、そしてトレインの『ドロップス・オブ・ジュピター』よ。そういうものを聴いていたの」とシザが言うと、インタヴュアーは顔を手で覆ったとのことで、笑い声を上げている。「待って。何がクレイジーだと思う? 白人の人はクリードやニッケルバックを嫌いなの? なんで? 黒人は大好きよ。彼らはロックだし、ヤバいと思う」

シザはクリードが1999年に発表したセカンド・アルバム『ヒューマン・クレイ』の9曲目に収録されている“Higher”が大好きであることについて説明している。「人生であんなにも刺激を受けて、気持ちが盛り上がったことなんてある? 車に乗っている時に、“Higher”を爆音でかけてるの」

「私にはゴスペル音楽みたいな感じなのよね。ヴォーカルはクレイジーだし、ちょっとロマンチックなところもあって、楽しいのよ」とシザは続けている。「たとえクリシェだとしても、彼は本物よ」

シザはシャワーを浴びている時にクリードの音楽に出会ったとのことで翌週にはニッケルバックの音楽も聴き出したとのことで、自身を「永遠のクリード・ファン」だと評している。

シザは2022年末にセカンド・アルバム『SOS』をリリースして、2023年は大きな成功を収めた1年となっている。シザは2024年のグラミー賞で最優秀アルバム賞や最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞などにノミネートされている。

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