Photo: GETTY

テイラー・スウィフトはコンサート映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』のプレミア試写に出席している。

輝かしいバルマンのドレスに身を包んだテイラー・スウィフトは11月30日にロンドンで開催されたプレミア試写のレッド・カーペットに登場している。テイラー・スウィフトは先日ブラジルで今年最後となる公演を終えており、映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』は12月1日に公開される。

今年10月、ビヨンセはテイラー・スウィフトのコンサート映画『ジ・エラズ』ツアーのプレミア試写に出席しており、ビヨンセはテイラー・スウィフトと共にレッド・カーペットに登場している。その際にテイラー・スウィフトはインスタグラムで隣同士の席に座る豪華映像を投稿して、ビヨンセから受けた影響についてコメントしていた。

「ビヨンセの影響がなかったら、自分の人生がどうなっていたか分からないから、本当に嬉しいです」とテイラー・スウィフトは述べている。「彼女は私やあらゆるアーティストにルールを破り、業界の常識を覆すことを教えてくれました。その寛大なる精神。その復活力と多才さ。彼女はキャリアを通して導きの光でした。今夜来てくれた事実はまるでおとぎ話が本当になったみたいです」

米『フォーブス』誌によれば、ビヨンセとテイラー・スウィフトのツアーは2023年に最大の興行収入を上げたツアーとなっていて、テイラー・スウィフトは56公演で7億8000万ドルの興行収入を上げ、ビヨンセは56公演で5億7980万ドルの興行収入を上げたと報じられている。

プレミア試写会を受けて、コンサート映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』のトラックリストも公開されている。

映画の説明文には次のように書かれている。「映画『ルネッサンス:ア・フィルム・バイ・ビヨンセ』は『ルネッサンス』ワールド・ツアーの始まりからスウェーデンのストックホルムで行われた初日、ミズーリ州カンザスシティで行われた最終日までの歩みを描いたものになります」

「ビヨンセの意図、努力、制作のあらゆる面への関与、彼女の創造的な精神性、そして巧みの技を習得して栄光を生み出す彼女の目的が描かれています。絶賛されているビヨンセの『ルネッサンス』ワールド・ツアー270万人以上のファンに自由と喜びを共有する聖域を作り出しました」

トラックリストは以下の通り。

‘Dangerously In Love 2’
‘Flaws And All’
‘I’m That Girl’
‘Cozy’
‘Alien Superstar’
‘Lift Off’
‘Cuff It’
‘Energy’
‘Break My Soul/The Queens Remix’
‘Formation’
‘Diva
‘Run The World (Girls)’
‘My Power’
‘Black Parade’
‘Savage’ (feat. Megan Thee Stallion)
‘Partition’
‘Church Girl’
‘Get Me Bodied’
‘Before I Let Go’
‘Crazy In Love’
‘River Deep, Mountain High’
‘Love Hangover (Diana Ross Intermission)’
‘Plastic Off The Sofa’
‘Virgo’s Groove’
‘Naughty Girl/Love To Love You Baby’
‘Move’
‘Heated’
‘Kitty Kat’
‘Thique’
‘All Up In Your Mind’
‘Drunk In Love’
‘America Has A Problem’ (feat Kendrick Lamar)
‘Pure/Honey’
‘Summer Renaissance’

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