アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンはニュー・シングル“Afterglow Of Ragnarok”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“Afterglow Of Ragnarok”はブルース・ディッキンソンのソロ・アルバム『ザ・マンドレイク・プロジェクト』から公開されるファースト・シングルとなる。9月にリリースが発表されたソロ・アルバム『ザ・マンドレイク・プロジェクト』は2005年に発表された『ティラニー・オブ・ソウルズ』以来、18年ぶりのソロ・アルバムとなる。
“Afterglow Of Ragnarok”のミュージック・ビデオはこちらから。
ブルース・ディッキンソンはリード・シングル“Afterglow Of Ragnarok”について自身の「ヘヴィ」なルーツに忠実で、アルバムの包括的なテーマを捉えた曲になっていると述べている。
「この曲でプロジェクトのトーンを設定することは重要なことだった」とブルース・ディッキンソンは説明している。
「タイトルにふさわしく、ヘヴィな曲で、素晴らしいビッグなリフが牽引役になっている。でも、コーラスにはリアルなメロディーがあって、アルバムの他の曲にも登場する光と影が提示されている」
『ザ・マンドレイク・プロジェクト』は強大な権力とアイデンティティを巡る物語となっていて、科学とオカルトの天才という設定となっている。
ブルース・ディッキンソンにとって7作目となるソロ・アルバムのリリース日はまだ発表されていないが、2024年にリリースされると見られている。
“Afterglow Of Ragnarok”の7インチにはB面曲としてアイアン・メイデンが2015年に発表した『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』に収録の“If Eternity Should Fail”のオリジナル・ソロ音源が収録される。
アイアン・メイデンは2024年9月に来日公演を行うことが決定している。
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