Photo: Alex Oh

ジェイコブ・コリアーはショーン・メンデス、ストームジー、そしてカーク・フランクリンをフィーチャーした新曲“Witness Me”が公開されている。

“Witness Me”は2024年2月29日にリリースされる四部作「ジェシー・プロジェクト」の最終作となるアルバム『ジェシー Vol. 4』に収録される。

“Witness Me”の音源はこちらから。

“Witness Me”についてジェイコブ・コリアーは次のように語っている。「この曲は、2021年にショーン・メンデスと僕がマリブで会ったときに始まった。ゴスペル音楽への愛や、誰かへ届ける音楽を作ることへの愛で僕たちは結ばれたんだ。それから数ヶ月間、僕はこの曲のデモに取り組んで、カークと彼の素晴らしいシンガーたちと1日仕事をするためにテキサス州アーリントンにある彼の家を訪れた。そのセッションで、デモは本格的な楽曲に生まれ変わり、僕はそれをストームジーに送り、彼にしか出来ないマジックをかけてもらったんだ。 この曲は僕にとって大きな意味を持つもので、この曲を作っていた2年間は僕にたくさんの希望と温かさをもたらしてくれた。世界中に数え切れないほどの分断的な勢力が存在している今、この曲が、人々が団結し、互いを認め合い、支え合い、あらゆる人の人生を見届ける力を思い起こさせるものとして機能することを願っているよ」

ショーン・メンデスは次のように続けている。「この曲をみんなと分かち合えてとても幸せだよ。ジェイコブ、ストームジー、そしてカークは僕がずっと尊敬しているアーティストだし、この美しい楽曲に参加出来てとても光栄だ。みんなが気に入ってくれることを願っているよ!」

ジェイコブ・コリアーはニュー・アルバムについて次のように語っている。「5年前、自分ひとりで始めた音楽の旅をきっかけに、4作にも及ぶコラボレーション・アルバムという大きな夢を持って、僕は音楽と人生について最も偉大なヒーローだちから学ぶという壮大な冒険に旅立ったんだ。そして今回の『ジェシー Vol. 4』は、あらゆる意味で僕が30年かけて作り上げたアルバムと言える」

「この作品は僕にとって、世界各地のミュージシャンと作り上げた、人間への祝福のようなものなんだ。この実験の集大成として、10万人のオーディエンス・クワイアのようにこのアルバムの核心を成すサウンドを見つけることが出来たと思う。僕の声はまわりの人々の声と同じだし、みんながこの音楽というタペストリーの一部だということ。そして何よりも、このアルバムを作ることで、人生は魔法に満ちているということを思い出すことが出来たんだ」

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