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オジー・オズボーンの息子であるジャック・オズボーンは父親がもう一度ツアーをすることはないだろうと語っている。

『ザ・メッセンジャー』の新たなインタヴューでジャック・オズボーンは父親の容態について語り、オジー・オズボーンによる次のツアーは実現しないだろうと述べている。

「もう一度、父がツアーすることはないと思う」とジャック・オズボーンは語っている。「でも、父は単発のライヴ、フェスティバルとかそういうものをやりたがっているよ。終わったわけではないんだ」

オジー・オズボーンがフル・ライヴを最後に行ったのは2018年となっている。翌年、彼は店頭して、2003年の四輪バイク事故で身体に入れた金属棒を取り除く事態となっていた。オジー・オズボーンはパーキンソン病と診断されたことも明らかにしている。

先日、オジー・オズボーンはインタヴューで2024年にニュー・アルバムを制作するつもりだと語っている。

オジー・オズボーンは『メタル・ハマー』誌のインタヴューで2024年に新たなアルバムを作る計画があることを明らかにしている。「体調を整えているところなんだ。ここ最近では2枚のアルバムを作ったんだけど、もう1枚アルバムを作って、ライヴに戻りたいと思っているんだ」

「今は取り組み始めたところなんだ。来年の早いうちにレコーディングするつもりだよ。この作品には時間をかけたいと思っているんだ」

今年7月、オジー・オズボーンはパワー・トリップへの出演を辞退することを発表して自身の体調について語っている。「つらいことだけれど、10月のパワー・トリップへの出演を辞退する決断をしなければならなかったんだ。残念ながら、私の身体がまだ準備ができていないと言っていて、およそ5年ぶりとなるライヴが不完全なものになるのはプライドが許せないんだ」

今年2月、オジー・オズボーンはツアーから引退することを発表して、ヨーロッパ&UK・ツアーの日程をキャンセルしている。オジー・オズボーンは彼のチームが「都市から都市、国から国へと移動することなく、パフォーマンスを行うアイディアを練っている」ところだと述べている。

「家族、バンド、クルー、長年の友人、ジューダス・プリースト、そして、もちろん、限りない献身と忠誠心で応援してくれたファンに感謝したい。夢にも思わなかった人生を与えてくれたことに感謝している。みんなのことを愛しているよ」

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