ダイナソーJr.はロンドンでマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズと共演している。
ザ・ガレージで行われた公演でケヴィン・シールズとダイナソーJr.は3曲で共演しており、1曲はそれぞれの曲で、もう1曲はザ・キュアーが1987年に発表した名曲“Just Like Heaven”をカヴァーしている。
ケヴィン・シールズはダイナソーJr.が1987年に発表したセカンド・アルバム『ユーアー・リヴィング・オール・オーヴァー・ミー』より“Tarpit”で共演しており、その後、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインが1988年に発表したEP『ユー・メイド・ミー・リアライズ』に収録された“Thorn”を披露している。
観客が撮影した映像はこちらから。
ダイナソーJr.とマイ・ブラッディ・ヴァレンタインは長い交流があり、1992年のローラーコースター・ツアーでジーザス&メリー・チェインとブラーと共演している。このツアーは成功を収めたロラパルーザ・フェスティバルの派生イベントとなっている。
ダイナソーJr.は今回のロンドン公演でケヴィン・シールズだけでなく、コメディアンのリチャード・アイオアディとも共演して、“The Lung”で彼はギターを演奏している。リチャード・アイオアディはかねてから最も好きなバンドにダイナソーJr.を挙げていた。
ダイナソーJr.のJ・マスキスは通算4作目のソロ・アルバム『ホワット・ドゥ・ウィ・ドゥ・ナウ』をリリースすることを発表して、新曲“Can’t Believe We’re Here”を公開している。アルバムは2月2日にリリースされる。
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