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ボーイジーニアスは現地時間11月11日に『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演して、ザ・ビートルズに捧げるパフォーマンスを披露している。

ジュリアン・ベイカー、フィービー・ブリジャーズ、ルーシー・ダッカスから成るボーイジーニアスはティモシー・シャラメが司会を務めた回に出演している。

ボーイジーニアスはスーツとネクタイというザ・ビートルズ風の格好で“Not Strong Enough”と“Satanist”を披露している。“Satanist”の最後でジュリアン・ベイカーはステージからギターを放り投げている。ドラムヘッドにはザ・ビートルズ風の書体でボーイジーニアスと描かれていた。

パフォーマンス映像はこちらから。

ボーイジーニアスは最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞を含む6部門にグラミー賞にノミネートされている。フィービー・ブリジャーズはシザとの“Ghost in the Machine”もグラミー賞にノミネートされている。

『サタデー・ナイト・ライヴ』への出演に先立ってボーイジーニアスはグラミー賞のノミネートについて駐車場で「デイヴ・グロールと喧嘩することになる」と冗談を飛ばしている。

フィービー・ブリジャーズはグラミー賞のノミネートについて「本当にドープよね」と語った上で「駐車場でデイヴ・グロールと喧嘩することになる」と冗談を飛ばしている。

ジュリアン・ベイカーは「そうすべきよね。彼に口喧嘩を挑んでやる」と続け、ルーシー・ダッカスは次のように語っている。「彼がドラムをどれだけ激しく叩くか、間近で観たことがあるから、私は喧嘩しない。彼の腕は別格で、筋肉もあるし、腹も据わっているからね」

初めてグラミー賞にノミネートされたことについてジュリアン・ベイカーは次のように述べている。「まったくもって概念化できないわ。ほんと嘘の夢みたい。『いつかどデカくなりたい』と思って、ザ・ウィルターンでライヴをやって、『クールね。いい感じだし、成功したみたい』なんてね。グラミー賞にノミネートされたけど、待ち望んでいた嘘という感じね」

ルーシー・ダッカスは「新しい一世一代の夢」が必要になると語り、フィービー・ブリジャーズは「受け止めきれないわ」と語っている。「どれだけすごいことなのか、まだ落ち着いて考えられてない。クールよね」

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