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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズは次のアルバムはリリースされることになるだろうと語っている。

ザ・ローリング・ストーンズは10月20日に18年振りとなるオリジナル・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』をリリースしている。

『NPR』のラジオ番組に出演したキース・リチャーズは次のアルバムの可能性について訊かれると次のように語っている。「『ハックニー・ダイアモンズ』では取り掛からなかった曲がたくさんあるんだ」

「倒れるまで次のアルバムはいつだって出ていくことになるよ」

キース・リチャーズは次のように続けている。「ちょっと横になって休むことはあるけどさ。でも、ずっとそうやってきたからね。それが自分たちのやることだし、このザ・ローリング・ストーンズというものを最後までやり通さなきゃいけないんだよ」

来月で80歳を迎えるキース・リチャーズだが、ライヴ活動についても「好きだから」続けていくことになると語っている。

「常に気を引き締めて、指を動かし続けているよ。いまだに違った弾き方を発見したりするんだ」とキース・リチャーズは語っている。「80代になっても信じてほしいんだけど、止めることはないよ」

先日、キース・リチャーズはドラマーのチャーリー・ワッツが亡くなったことがアルバムを作らせることになったと語っている。

キース・リチャーズは『ザ・サン』紙に対して次のように語っている。「亡くなったことに衝撃を受けて、アルバムを作らなきゃいけないと思うようになったんだ」

「去年、俺たちはヨーロッパ・ツアーをやって、ハイド・パークなんかでも公演をやったんだけど、バンドはホットで、スティーヴ・ジョーダンがシームレスに機能していた」

「それでミックは俺にアルバムのことで同意したんだ。『これをスタジオでもやってみよう。これをプロジェクトにしてみよう。AからBへと進んで、完成させよう』ということになった」

「手元には素晴らしいものがいくつかあったけど、アルバムという風には感じていなかった。それに対して、今回は一つのまとまった時間ですべてをやって、やり遂げたんだ」

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