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オジー・オズボーンの息子であるジャック・オズボーンは娘がオジー・オズボーンの曲“Crazy Train”を気に入っているものの、実生活では祖父を「怖がっている」ことを明かしている。

ジャック・オズボーンは『ジ・オズボーンズ』のポッドキャストに出演して娘が祖父のことをどう思っているかについて語っている。

ジャック・オズボーンはこれまでの病気や健康問題、他ならず子どもの世話で疲れ切っていることについて語る中でこの話題に触れている。

「お互いさまだよ。腰掛けながらも常にあなたたち二人のことが心配なんだ」とジャック・オズボーンが語ると、オジー・オズボーンは「俺に会わせるために孫を連れてこい」と応じている。

「そうしたいけど、現実でいうと彼女はあなたのことが怖がっているんだ」とジャック・オズボーンは冗談っぽく語り、1歳の娘であるメイプルに言及している。メイプルはジャック・オズボーンと新しい妻のアリー・ギアハートの間にできた第一子で、元妻のリサ・ステリーとの間には3人の娘をもうけている。

ジャック・オズボーンは最近自身のインスタグラムで公開したオジー・オズボーンのライヴ映像を観て、大喜びするメイプルの動画についても語っている。

「お父さんたちはメイプルが指を指す新しい動画を観ていないんだよ」とジャック・オズボーンはケリー・オズボーンに語っている。「“Crazy Train”をかけたら、彼女は最初の『ay, ay, ay』にも反応して、テレビを指さしながら、壊れたレコードのように『パパ、パパ、パパ』と言っていたんだ」

「でも、現実でお父さんに会うと、『くそ、おじいちゃんがいる』という感じなんだ」

先日、オジー・オズボーンの妻であるシャロン・オズボーンはオズフェスが開催されなくなった理由について語り、マネージャーたちが「強欲」になってしまったと述べている。

オズフェスが終わった理由について訊かれると、シャロン・オズボーンは次のように答えている。「すべてのバンドたちが友人だったから不思議なことよね。でも、マネージャーたちが強欲になってしまったのよ。なぜだか私たちが数十億ドルを稼いでいると思ったみたいだった。そうではなかったのにね」

「利益はあったけれど、それで引退できるような金額ではなかった」とシャロン・オズボーンは続けている。「マネージャーやエージェントはよりギャラを欲しがった。それで、コストが合わなくなってしまった。コストが合わなくなって止めたの」

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