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フー・ファイターズのデイヴ・グロールは現地時間10月31日に行われたハリウッド・ボウルの公演でボーイジーニアスと共演している。

デイヴ・グロールはアルバム『ザ・レコード』に収録の“Satanist”でドラムを担当している。

デイヴ・グロールは全身黒の衣装で顔にフェイスペイントを施しており、フィービー・ブリジャーズ、ルーシー・ダッカス、ジュリアン・ベイカーから成るボーイジーニアスのメンバーはキリスト教の「父・子・霊」の格好をしている。

観客が撮影した共演の模様はこちらから。

一方、デイヴ・グロールは2021年に刊行した『デイヴ・グロール自伝 THE STORYTELLER 音楽と人生――ニルヴァーナ、そしてフー・ファイターズ』 の増補版が発売されている。

本書はワシントンD.C.郊外での生い立ちから18歳からのツアー経験など、デイヴ・グロールが自身の音楽キャリアを振り返るものとなっている。

10月31日に発売された増補版は未発表の内容が追加されたもので、デイヴ・グロールのクリエイティヴィティに関する哲学についての一人称エッセイと、読者自身の創造性の追求に火をつけることを目的とした一連の文章も含まれている。また、フー・ファイターズの4曲についてその起源とソングライティング、時を経て変わっていった楽曲との関係性なども追加されている。

一方、ボーイジーニアスはティモシー・シャラメが司会を務める『サタデー・ナイト・ライヴ』の11月の放送回に出演することが決定している。

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