エリー・ゴールディング、氷点下25度のなか車が湖に沈んで死にかけていたことが明らかに

Photo: APPLE/PRESS

ある写真家が、今月、エリー・ゴールディングと共にいたところ、ノルウェーでの激しい天候により、交通手段を失って危うく死ぬところだったことについて回想している。

写真家のコナー・マクドネルは、ノルウェーで遭遇した危険な天気が技術的な問題を引き起こして、車両のサンルーフから這い出るしかない状況に追い込まれたことを、自身のインスタグラムのフォロワーに向けて1月25日に公開している。

「僕とエリー・ゴールディングはこのことについて投稿するつもりはありませんでした。でも、あまりにも奇妙な話のため、語らずにはいられなかったのです。この写真は、数週間前にノルウェーにいた時の写真です」と、マクドネルは説明し、こう続けている。「氷点下25度のなか、ノルウェーの何もない場所にいて、外は真っ暗でした。そして湖の真ん中の氷が割れてワゴンが衝突して、屋根から緊急避難しなければならないという、あの瞬間。『クソ、中に落ちてしまう』が、まず最初に思ったこと。そして2つ目は写真を撮ることでした。僕たちはフロント・キャビンにいました。この写真だとそのほとんどが水の中に入っています。数分後、車は完全に水と氷の中に見えなくなりました。永遠に」

So me and @elliegoulding weren't going to post about this but we decided that it's too mad of a story not to tell. This photo is from when we were in Norway a few weeks ago – That moment when you're in -25 in the middle of nowhere in Norway in the pitch black and your belt wagon crashes through the ice in the middle of a lake and you have to emergency evacuate through the roof. "Oh shit we're in" was my first though. Second was to take photos. We were in the front cabin. That is pretty much under water in this photo. A few minutes later it was all completely gone under the water and ice for good 🏊

Conor McDonnellさん(@conormcdphoto)が投稿した写真 – 2016 1月 25 7:20午前 PST

コナー・マクドネルはエリー・ゴールディングのヨーロッパ・ツアーに帯同している。ツアーは、UKでは3月に開催され、エリー・ゴールディングはアリーナ会場でのライヴをカーディフ、リバプール、シェフィールド、ノッティンガム、リーズ、ニューカッスル、グラスゴー、マンチェスターとバーミンガム、そしてロンドンで2公演を行う。

2015年にリリースされた最新アルバム『デリリアム』を引っ提げたツアーの日程はこちららから。
Cardiff, Arena (March 8)
Liverpool, Echo Arena (March 10)
Sheffield, Arena (March 12)
Nottingham, Capitol (March 13)
Leeds, First Direct Arena (March 15)
Newcastle, Arena (March 16)
Glasgow, Hydro (March 18)
Manchester, Arena (March 19)
Birmingham, Barclaycard Arena (March 21)
London, O2 Arena (March 24-25)

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