ソウルワックスが新作映画『ベルヒカ』のサウンドトラックとして11年ぶりとなる新作を4月6日にリリースされることが明らかになっている。
すべての楽曲はヘントにあるソウルワックスの新しいスタジオ、Deeweeにてデイヴィッド&ステファンのディワーラ兄弟によって制作、ミックス、プロデュース、さらにはレコーディングまで12ヶ月にわたって行なわれた。
本作についてソウルワックスは次のように語っている。「映画に登場するクラブで演奏するための完全オリジナルの楽曲をレコーディングしたんだ。音楽を書くところからリハーサル、セットの中でのバンドの演奏を録音するところまでね。クラウト・テクノ・バンドであるホワイト・ヴァージンズ、サイコビリー・トリオのゼイ・リヴや、ハードコア集団のバーニング・フレーム(これにはセパルトゥラのイゴールが参加してくれてる)、ネオ・ソウル・ポップでまた違う範囲の音楽も表現してくれている女性シンガー、シャーロットまで多岐に渡るバンドが参加してくれたんだ」
アルバムからはザ・シッツが作中で披露する楽曲“How Long”の映像が公開されている。
リリースの詳細は以下の通り。
アーティスト名:Various Artists
タイトル:Belgica – Original soundtrack by Soulwax
発売日:2016/4/6(水)
レーベル: Play It Again Sam / Hostess
1. Charlotte – The Best Thing
2. The Shitz – How Long
3. Rubber Band – Caoutchouc
4. White Virgins – Turn Off The Lights
5. Light Bulb Matrix – Hot December
6. Kursat 9000 – Çölde Kutup Ayisi
7. Erasmus – Ti Ricordi Di Me
8. Burning Phlegm – Nothing
9. Aquazul – Slippy Fingers
10. Roland McBeth – Don’t wait Up For Me
11. Diploma – Got Any Chris Rea?
12. They Live – The Cookie Crumbles
13. Danyel Galaxy – Cybernetic Permutations In The Key Of A
14. The Shitz – Sell It With Your Face
15. Robert Vanderwiel – Nine Thousand Eyes
16. Noah’s Dark – Inward
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.