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ドリーム・シアターは脱退から10年以上を経て、オリジナル・ドラマーのマイク・ポートノイが復帰することを発表している。

ドリーム・シアターは10月25日にツイッターで次のように発表している。「ドラマーのマイク・ポートノイが復帰することを発表できて興奮しています」

投稿でドリーム・シアターは新しいラインナップで既に新しいスタジオ・アルバムに取り組んでいることも明かしており、マイク・ポートノイが参加するアルバムとしては2009年発表の『ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ』以来となる。

マイク・ポートノイの復帰によって1999〜2010年のラインナップが復活することとなり、バンドにはヴォーカリストのジェイムズ・ラブリエ、ギタリストのジョン・ペトルーシ、ベーシストのジョン・マイアング、キーボーディストのジョーダン・ルーデスが在籍している。

マイク・ポートノイはドリーム・シアター脱退後、ワイナリー・ドッグス、サンズ・オブ・アポロ、アドレナリン・モブといった他のプロジェクトに参加している。

マイク・ポートノイの復帰によって2011年に公開オーディションで選ばれてバンドに加入したマイク・マンジーニは脱退することになる。アナイアレイターやエクストリームで活動してきたマイク・マンジーニはスティーヴ・ヴァイのライヴ・バンドにも参加している。2005年にジェイムズ・ラブリエのファースト・ソロ・アルバムに参加した彼は、ドリーム・シアターに加入するためボストンのバークリー音楽大学を辞職している。12年間の間にマイク・マンジーニはドリーム・シアターの5枚のアルバムに参加している。

「現時点でマイク・ポートノイを復帰させるというドリーム・シアターの決断については理解しています」とマイク・マンジーニは述べている。「初日から言われていたように、私の立ち位置はマイクがバンドで担っていたすべての役割を埋めることではなかった。私の役割はバンドが続いていくのを助けるためにドラムを演奏するというものだった……ファンのみんなへ。私にとって素晴らしい存在でいてくれて、ありがとう。みんなが夢中になって楽しんでいる写真は大切にするよ。最後にバンド、クルー、マネージメントのことが大好きだし、彼ら並びに組織全体の幸運を願っているよ」

残りのメンバーもマイク・マンジーニの脱退を受けてそれぞれが声明を発表している。

「昨年、獲得した初のグラミー賞を筆頭に一緒に作った素晴らしい音楽をすごく誇りに思っています。今後の音楽活動での成功を祈っています」とジョン・ペトルーシは述べており、ジェイムズ・ラブリエは「一緒に仕事をするのが嬉しかった最も素晴らしく、天賦の才があるドラマーの一人」と評している。

「マイク・マンジーニは地球で最も優れたドラマーの一人であり、彼と一連の作品を作り上げることができたことを光栄に思っている」とジョーダン・ルーデスは述べており、「核となるドリーム・シアター・ファミリーの復活」を喜んでいる。結成メンバーのジョン・マイアングは「ドリーム・シアターが次の段階で未来に向けて何を生み出すのか楽しみだ」と説明している。

マイク・ポートノイは声明で次のように述べている。「故郷に戻り、ブラザーたちと再合流できる喜びで胸がいっぱいです。私たちは多くの歴史を共有してきましたし、多くの思い出、多くの音楽があり、この旅が始まってから40年が経とうとしていることも頭をよぎります」

「一緒に新しい音楽を作るというアイディアはとてもエキサイティングだし、ツアーに出て、今までこのラインナップを見ることができなかったまったく新しい世代のファンのためにライヴをするのが待ちきれません。故郷のような場所は他にありません」

ドリーム・シアターは数週間前に通算16作目となるスタジオ・アルバムを今年レコーディングするためにスタジオに入ることを明かしていた。

バンドの最新作は2021年にリリースされた『ア・ヴュー・フロム・ザ・トップ・オブ・ザ・ワールド』で、自身のスタジオであるドリーム・シアター・ヘッドクォーターズで初めてレコーディングされている。

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