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テイラー・スウィフトについて交際相手のトラヴィス・ケルシーの父親であるエド・ケルシーがその印象を語っている。

2人の息子をスーパーボウルで対決させた初の父親となり、歴史にも名を刻んでいるエド・ケルシーは『ピープル』誌のインタヴューでテイラー・スウィフトについて世界最大のポップスターという感じの振る舞いではなかったと語っている。

初対面になったスイート・ルームでいらなくなった瓶や缶、皿を片付けるテイラー・スウィフトを振り返りながら、エド・ケルシーは次のように語っている。「それで思ったんだ。彼女はいかにもディーヴァという感じではなかったね」

「彼女は駄々をこねるミュージシャンにはなっていなかった。そういう振る舞い方を知らなかったんだろうね。それは私にとって多くのことを物語っていたんだ」とエド・ケルシーは続けている。「彼女は非常に頭がいい。本当にね。それはすぐに伝わってきたよ」

一方、テイラー・スウィフトは2019年発表のアルバム『ラヴァー』に収録されている“Cruel Summer”がリリースから4年を経て、全米シングル・チャートの1位を獲得している。

ジャック・アントノフとセイント・ヴィンセントとの共作となる“Cruel Summer”は、最新作『ミッドナイツ』に収録された“Anti-Hero”や“All Too Well”に続いて、テイラー・スウィフトにとって10曲目の全米シングル・チャートで首位を獲得した曲となっている。

これによってテイラー・スウィフトは10曲で全米シングル・チャートで首位を獲得したアーティストへの仲間入りを果たしている。現時点でこの記録を達成しているのは他にザ・ビートルズ、マライア・キャリー、リアーナ、エルヴィス・プレスリーのみとなっている。

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