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ブリング・ミー・ザ・ホライズンはニュー・シングル“DArkSide”の音源が公開されている。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンはメーリング・リストに登録したファンに向けて「Think my angels fallen…(堕ちる天使を思う)」というタイトルのメールで新曲のリリースを発表していた。

“DArkSide”の音源はこちらから。

先日、ブリング・ミー・ザ・ホライズンは『ポスト・ヒューマン:ネクスト・ジェン』のリリースを延期することを発表している。

その際、オリヴァー・サイクスは次のように述べている。「よくないニュースがあるんだ……『ポスト・ヒューマン:ネクスト・ジェン』は9月15日に出ない。予期せぬ事態のために満足できる水準でレコードを完成させられなかったんだ。妨げがありながらも、みんなに間に合わせられないかと思っていたんだけど、完璧にしたい細かい部分がたくさんあって、それを成し遂げるまで、みんなに届けたくないんだよ。新しい発売日はまだ伝えられないけど、近いことは分かっている。みんなが我慢してくれていることは分かるけど、もう少しだけ我慢してほしい」

先日、オリヴァー・サイクスは『NME』に対して新作について「タガが外れた感じ」になっているとして、エモやハードコアから影響を受けたと語っている。

「最初にハマったバンドはリンキン・パークだけど、グラスジョーを知って、音楽に夢中になったんだ。そして、シンガーになりたいことが分かった。だから、このアルバムはそれへのオマージュなんだ」とオリヴァー・サイクスはダウンロード・フェスティバルのバックステージで語っている。

「ハイパーポップなアルバムだとは言わない。でも、そうした世界観の影響は受けている。音楽で感じられる反抗的で、たちの悪い、肉迫した感じに憧れていた。エモやハードコア、スクリーモにハマった時に自分が惹かれたのはそういうものだった」

「そうしたものが俺たちの音楽になかったわけじゃないけど、バンドが大きくなるにつれて、洗練されていくものだから、その逆を行きたかった。タガが外れた感じで行こうってね。すべてのエッジをスムースにしてしまうのを止めにしようとしたんだ」

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