Photo: Henry Pearce

デクラン・マッケンナはペギー・グーの“(It Goes Like) Nanana”とD.O.D.の“So Much In Love”をマッシュアップしたパフォーマンス映像が公開されている。

これはBBCラジオ1の『ライヴ・ラウンジ』のために収録されたもので、デクラン・マッケンナは最新シングル“Nothing Works”も披露している。

パフォーマンス映像はこちらから。

“Nothing Works”は2024年2月9日にリリースされるデクラン・マッケンナのサード・アルバム『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ビーチ?』に収録される。

“Nothing Works”についてデクラン・マッケンナは次のように述べている。「“Nothing Works”は期待に縛られ、枠にはめられたようなフラストレーションから生まれたんだけど、幸せにあふれていて、核心には自分に対して嘘をつかないことを称えているんだ」

「この曲では自分自身の直感をないがしろにするようなアドバイスに従うという考えを嘲っているところがあったりする。規範や期待に合わせようとすると、何もうまくいかないように感じることがよくあるんだ。なぜなら、全員を満足させられないからね。人生のどんな局面でも自分の直感ややる気を信じれば、気持ちよく過ごすパラメーターはよりシンプルで、パワフルなものになるんだ」

ジャンルカ・ブチェラッティがプロデュースした『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ビーチ?』は「空間と雰囲気の両方を楽しめるアルバム」になっているとプレス・リリースでは評されている。

「ここ数年、音楽を作ることを重荷に感じていたけど、心を開いて、あまり物事を気にしないようになりたかった。昔は自分にプレッシャーをかけていたけど、テンションを落として、楽しむ必要があったんだよ。音楽で自分の気持ちをこれからも語っていくけれど、前は会話のきっかけになれればと思っていたけど、今はもっとオープンになっていると思うんだよ」

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