ザ・ラスト・ディナー・パーティーはサード・シングルとなる新曲“My Lady Of Mercy”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
これまでリリースされてきた“Nothing Matters”と“Sinner”とは一線を画し、新曲“My Lady Of Mercy”はよりダークな路線をいくものとなっている。“My Lady Of Mercy”はアークティック・モンキーズ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンらを手掛けてきたジェイムス・フォードがプロデュースしている。
“My Lady Of Mercy”のミュージック・ビデオはこちらから。
プレス・リリースでザ・ラスト・ディナー・パーティーは次のように述べている。「“My Lady Of Mercy”は女の子であることについての曲ね。少女がジャンヌ・ダルクの絵を見上げて、勇敢で美しいと思い、彼女にキスしたいと思う。そして、学校の合唱団で隣に立つ女の子にもキスしたくなる」
バンドは次のように続けている。「私たちはザ・ラスト・ディナー・パーティーの世界をよりダークでヘヴィな雰囲気へと広げてみた。歌詞では宗教的体験という性的な言語でしか表現できない10代の片想いの苦悩を掘り下げている。そして、サウンド面ではナイン・インチ・ネイルズ、PJハーヴェイ、ロキシー・ミュージックからヒントを得ている」
楽曲と共に公開されたミュージック・ビデオはハーヴ・フロストとドラ・パフィデスが監督を務めている。
ザ・ラスト・ディナー・パーティーは現在UKツアーを行っており、今月末からはアメリカで5公演を行うことが決定している。その後、年内はホージアのツアーのオープニング・アクトを務め、2024年2月1日にはロンドンのラウンドハウスで単独公演を行うことが決定している。
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