フー・ファイターズはオハナ・ミュージック・フェスティバルでレッド・ツェッペリンの“Stairway To Heaven”の一部を即興で披露している。
フー・ファイターズは10月1日にオハナ・ミュージック・フェスティバルに出演して、ピットにいた観客が医療措置を受けているブレイクの間にレッド・ツェッペリンの“Stairway To Heaven”の一部を演奏している。
デイヴ・グロールは曲の冒頭のリフを弾きながら、観客の手当てをしている医療スタッフに次のように語っている。「解決したかい? それとも、“Stairway To Heaven”でも演奏しようか? だって、俺はこの曲を演奏してやるんだ。分かるだろ?」
フー・ファイターズは“Stairway To Heaven”のファースト・ヴァースを演奏して、観客の治療が済んだことを知って、自分たちのセットリストに戻っている。「問題は解決したかい? よかった。すげえ長い曲だからな」とデイヴ・グロールは語って、“The Best Of You”の突入している。
観客が撮影したその時の模様はこちらから。
先日、フー・ファイターズは来夏にアメリカで行うスタジアム・ツアー「エヴリシング・オア・ナッシング」を行うことを発表している。
バンドは来年の7月からアメリカでスタジアム・ツアー「エヴリシング・オア・ナッシング」に乗り出すことを発表しており、ニューヨークのシティ・フィールドでの2公演から始まり、スタジアム・スターは2015年以来となっている。
ツアーにはサポート・アクトとしてザ・プリテンダーズ、ザ・ハイヴス、マンモスWVH、アミル・アンド・ザ・スニッファーズ、アレックスG、L7が参加することも発表されている。
また、フー・ファイターズはデイヴ・グロールがかつて在籍していたバンドであるスクリームのドラマーのケント・スタックスが亡くなったことを受けて、ラウダー・ザン・フェスティバルで“Everlong”を捧げている。
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